23日午後5時ごろ、東京都立川市若葉町の飲食店駐車場に、50代男性が運転する車が突っ込む事故が発生。男性は近くで買い物をした後に事故を起こしたとみられ、熱中症の疑いで病院へ搬送されたが重篤な状態。23日午後9時時点で関東1都6県では熱中症疑いの搬送者が638人に達した。

真夏の高温環境で、運転中の体調急変による事故が起きたことは、決して個人の不注意だけで片付けられない問題です。熱中症によって判断力や意識が低下すれば、本人だけでなく周囲の人の命も危険にさらされます。背景には、危険な暑さへの社会全体の備え不足や、屋外活動・移動時のリスク管理が十分に浸透していない現状があります。対策として、①高齢者や持病のある人への積極的な注意喚起、②自動車利用時の休憩・水分補給ルールの周知、③企業や自治体による暑さ指数に応じた行動基準の整備を進めるべきです。
命に関わる暑さを「我慢すれば乗り切れるもの」と扱う時代は終わりました。安全を守る仕組みを整える社会こそ、本当に成熟した社会と言えます。便利さや慣れを優先して人命への配慮を後回しにする社会では、同じ悲劇を防ぐことはできません。
ネットからのコメント
1、暑さがひどくなると、体だけじゃなくて頭の判断力も落ちてくるんですよね。「まだいける」って思う時ほど、実はもう危ない状態だったりします。特に外での作業や庭仕事している人ほど、慣れているから大丈夫と過信しがちな気がします。若い人でも油断してると急に来るので他人事じゃないです。周りの人も、顔色とか様子がいつもと違うなって思ったら、遠慮せず声をかけてあげてほしいです。自分では気づけないことも多いので。
2、炎天下の駐車場を歩いて車に乗り込むまでのわずか数分間だけでも、急激な体温上昇や大量の汗で一気に体調を崩すことがあります。特に車内が冷え切るまでの数分間は危険な時間帯になり得ます。熱中症の初期症状である強いめまいや頭痛、意識障害がハンドルを握っている最中に起きてしまうことの危険性を再認識させられる事故です。
一歩間違えれば歩行者や他の車を巻き込む大惨事になりかねません。
3、車は買い物とかで15分駐車場に停めてあるだけでも戻ってきたら灼熱。9時前に家を出るまでに乗ろうとしたらもうエアコンが効くまで運転する気も起きないくらい、サウナみたいになってる。個人的に、エアコン効かせないとかありえないし、冷房が綺麗に回るまでの5分10分で汗だくだくになることもありますし、熱中症になりそうと思って飲み物は必須で持ち込んでいます。窓を開けたらなんとかなるとも思えないくらい熱い。しかも熱中症は自覚症状ない時もあると言われてるし、車の運転中に急に来たら怖いですからね。
4、ここのところの暑さは本当に経験のないもので、今までの常識や判断が役に立たないことが多くなりましたね。買い物に出るのも(バス利用)命の危険があるかどうかを考えながらになってきました。必然的に宅配を利用する頻度が高くなっていますが、車を運転して届けてくださる方々の安全もよくよく考えないといけませんね。あまり大したことはできませんが、できる限りペットボトルの冷たいお茶やお水を用意してお渡しできるよう心掛けています。
宅配にとどまらず、暑い中働いてくださる皆さん本当にありがとうございます。雇い主様のほうでも働く方々が適宜休憩がとれるようご配慮いただけたらと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/4a17ac552f45cd206aab918fb980f6c2fa71e11d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]