2023年7月7日、参政党の初鹿野裕樹参院議員が自身のSNSで「多くの仲間が共産党員により殺害された」との内容を投稿した。この投稿を受け、共産党神奈川県委員会は名誉毀損で告訴状を提出し、神奈川県警が10月12日にこれを受理した。県委員会は投稿を問題視し、謝罪と撤回を求める抗議文を送ったが、初鹿野氏からの回答はなかった。これに対し、参政党神奈川県連の広報担当者は「警察からの通知がなく、状況を確認中」と声明を出している。
同時に捜査関係者は事件に対する調査の開始を確認した。
今回の事件は、SNS上での軽率な発言が引き起こした法的問題であり、極めて深刻です。初鹿野議員が投稿した内容は、多くの人々に対する名誉を毀損し、根拠のない重大な非難を広めるものでした。このような発言が公の場で許されることはなく、特に公職に就く人物が発信源となると、その影響は計り知れません。問題の本質は、事実確認や慎重な発言を行わないまま、感情的なメッセージを拡散したことでしょう。政治家としての責任感の欠如は明白です。この状況を打開するためには、まず初鹿野氏が正式に謝罪し、発言を撤回することが求められます。次に、参政党としてもこの事案の再発防止策を講じ、議員教育を徹底すべきです。また、SNSの利用に際しては、誤情報に関する教育やガイドラインの整備が不可欠です。
社会における信頼を取り戻すために、事実に基づく誠実な発信を心がけることが必須です。この事件は、言葉の力を省みる良い教訓であり、誤った情報の拡散を防ぐ一歩となるべきです。
ネットからのコメント
1、共産の山添主導によるシバキ隊による演説妨害=威力業務妨害、有権者の聴く権利侵害、発煙筒行為の道交法違反、で反訴/刑事訴訟すれば良い。共産、社民の人権を踏みにじる暴虐の限りを白日の下に暴いてやればよい!
2、史実に基づく発言であって、それを名誉毀損で告訴とはよく言えたもんだ。共産党の山添議員はじめ「しばき隊」からの酷い参政党への妨害活動は認められてこの発言はダメと認定されるのであれば、参政党ももう洗いざらい反訴しないといけなくなりますね。共産と社民はスパイ防止法成立が余程怖いのでしょうがやり過ぎですよね。この2党は多くの国民から支持されなくなってるのは何故か?その事に気を向けて頂きたい。
3、初鹿野さんは元警察官なので、警察官仲間の事を言っているのだと思います。名誉毀損?事実でも?以下、公明党のホームページより抜粋同党(共産党)が1950年代に全国で凄惨なテロ行動や“警官殺し”などの暴力による破壊活動を行ったことは厳然たる歴史的事実であり、裁判所も認定している。
4、参政党は警察受理がの事実確認ができてないで逃げ切るつもりか?初鹿野議員はこれ以外でも良からぬ発言が多い人物。参政党の権威にもかかわる問題なので、しっかりとした対応した方が良い。名誉毀損は刑事事件だよ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/da25d353d486e3f48a53ecbcdabcf0a08c83bcac,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]