お笑いコンビ「ロザン」の菅広文と宇治原史規が自身のYouTubeチャンネルで、広陵高校の甲子園辞退問題についてコメントしました。暴力事件がSNSで拡散され、広陵は旭川志峯との初戦に勝ったものの、校長が出場辞退を発表。学校が新しい事実を把握したから辞退したわけではない、との発表に違和感を覚えた宇治原は、学校調査と被害者の意見が食い違うまま判断が下ったことを問題視しました。
菅は警察の介入を提案し、ルール作りの重要性を強調しました。
学校が部内暴力を理由に甲子園出場を辞退した背景には、SNSでの情報拡散があるようです。しかし、辞退の判断がどのような基準で行われたのかは不透明です。これに対し、ロザンの二人は、現行制度では誤解や不満が多いとして、学校や高野連の対応を批判しています。学校の調査で被害者が納得しなければ、どのような処分を下すのかが曖昧であり、その不明確さが教育現場に深刻な影響を及ぼしていると指摘。警察が介入する制度の導入は、事件の公正な解決に向けた期待が高まります。
解決策としては、まずは透明性のある制度設計を、次に被害者の迅速かつ確実な保護、そして警察の関与を前提とした厳格な処分体制を提案します。このような仕組みがあれば、暴力を未然に防げるでしょう。
教育現場と社会が対立する構図は望ましくありません。両者が手を取り合い、未来の交換に寄与する道を切り開くべきです。
ネットからのコメント
1、仰るとおりです。学校や教師には問題を捜査や調査する権限はなく、その能力もありません。また現場が学校である以上、関係者になるので揉み消しに走ります。事件が起きれば警察に任せる。その上で逮捕にたる証拠が揃ったのであれば、大会中だろうと乗り込んでいって逮捕してもらいたいです。被害者に我慢や口封じを強いられるのではなく、加害者に適切な処罰を。
2、ちなみに加害者の4人は暴力行為で停学とかにはなっていませんよね。それからして学校側の判断は狂っているんです。その4人が甲子園へ行くには必要だから、処分をしなかった…というのなら、この学校の在り方が「甲子園至上主義」でレギュラーにもなれないような生徒なら、暴力を振るってもレギュラー陣のストレス解消になるから見て見ぬふりします…的に見えます。
3、「いじめ」「かわいがり」「けじめ」などという言葉を当事者が使うから、動き方を間違えるのであり、広陵高校の件でいえば暴行・傷害・強制わいせつなどとして、さっさと警察に委ねないといけない。
「いじめ」と言われる行為のほとんどは侮辱・暴行・傷害・強要などの刑法犯に該当し、それを学校が保身や事なかれ主義によって校内に情報をとどめるために「いじめ」と矮小化しているだけ。校内で解決できるならそれでもよいが、そんな力もないため、結果的に加害者を保護することになり、被害が拡大することにもつながる。
4、私学のスポーツ強豪校は闇が深いと思います。全国大会に行くようなクラブの監督や部長、顧問は学内でも力が増す。学校としても名前が売れるので多少の事では見て見ぬふりです。またお金も動く場合もあります。今は違うとおもいますが、高校野球ではベンチに入れるか入れないぐらいのボーダーラインの子は、親がお金を積むって話もよく聞きました。宇治原さんが言うように警察が入るのは必須だと思う。なかなか子どもは言えない。言っちゃいけない、雰囲気あるもんね。だから、学校の先生や友達、親に言うても反応薄い時はSNSで助けを求めるのも一概に悪いとは思います
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/28fb4c66a79e1d4992cf9fa292b787dc8da5e7bf,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]