阪神グラント・ハートウィグ投手(27)が東京ドームで行われた巨人戦で、同点に追いつく痛恨の代打本塁打を許し、試合を振り出しに戻された。7回、2点リードの場面で登板したハートウィグは今季5度目のマウンドで、先頭の甲斐選手に四球を与え、無死一塁で代打中山選手を迎えた。中山選手に1ボール2ストライクのカウントから131キロの変化球を打たれ、右翼スタンドに同点弾を浴びることとなった。
これがハートウィグにとって来日初の失点となった。さらに、4点リードの6回には先発の伊藤将投手が代打の坂本選手に3ランを浴びて降板し、この日2本目の代打本塁打を許す結果となった。
試合の行方を左右する場面で、阪神の投手陣が相次いで代打本塁打を浴びたことは、チームとして深刻な問題を浮き彫りにしています。これは個々の投手の技術不足にとどまらず、プロフェッショナルとしての勝負感の欠如を示していると言えるでしょう。首脳陣としては、現状の投手運用の見直しが急務です。まず、代打を迎える際の投球プランの明確化が必要です。また、試合状況に応じた特定のシチュエーションでの緻密な作戦立案も求められます。さらに、選手個々のメンタルケアを強化し、プレッシャーへの耐性を養うことも考慮すべきです。チームが勝利への道を再び切り開くためには、こうした根本的な改革が不可欠であり、その努力によって初めて、真の強者としての姿勢を取り戻せるのです。
ネットからのコメント
1、そもそも及川を6回に出したのがイトマサでの誤算。ハートウィグなんかこのゲームで投げるピッチャーじゃない。湯浅も回の頭からはいつもスッと行かない。既に大ピンチ。実はブルペン強いとか言われてるけど、このところ信用できるのは及川と石井だけ。桐敷もまだ接戦では怖い。実は虎のウィークポイントは先発が7回持たないと明らかになる。この8回にやられたら次をライデルに抑えられて大逆転負け、球児何を遊んでるねん•••••となるぞ。
2、前回5点差追い付かれて今日も4点差の試合が振り出し。流れ最悪やな。というか坂本真っ直ぐにもうついていけないのにホームランも今のヒットもどっちも追い込んで変化球なんだよな。真っ直ぐでいいのに
3、そもそもハートウィグはいつから勝ちパに入ったのか?まだ2点差、しかもホームランの出やすいドームだよ…さすがにそれは巨人を舐めすぎだと思う。伊藤が打たれて1点差になった場面は及川ではなくて、湯浅のワンポイントで良かった。それで7回は及川に任せて、8、9回は石井と岩崎で行くのが一番無難だったと思う。
4、何故勝ちパターンにハートウィグなのか?全く理解出来ない。ハートウィグは勝ちパターンで起用しなければならない契約なのか?そもそも一軍レベルの投球をしているように思えないのに。最悪の流れで敗色濃厚ですね!
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/6ae1b3f06b6024f16f30f86431d7bf8655898377,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]