ロッテはソフトバンクとの試合で6対1の敗北を喫し、今季最多の7連敗と記録を延ばしました。試合は15日、福岡のペイペイドームで行われ、先発のブライアン・サモンズ投手が5回1失点と粘投しましたが、勝利には結びつきませんでした。7回、ロッテは1死一、三塁と勝ち越しの好機を迎えたものの、宮崎竜成内野手がセーフティースクイズを失敗し、攻撃の勢いを削ぐ結果に。

さらに、守備面ではルーキーの広池康志郎投手が1死満塁を切り抜ける直後に満塁本塁打を浴びるなど、試合の流れを変えることはできませんでした。

この結果、ロッテの借金はワーストの25に膨れ上がり、チームとして非常に苦しい状況が続いています。失敗が続く中でも、選手たちは懸命に戦っていることは明らかですが、ここで必要なのは戦略的な転換ではないでしょうか。まずは、選手の精神的なケアとともに、試合に臨むメンタリティの改善が急務です。また、チーム全体として選手間のコミュニケーション向上を図ることで、瞬時の判断を助ける関係性の構築が求められます。そして、試合を通して厳しい状況を経験した選手たちが、これをバネにして戦術を再整備できるような環境の整備が理想的です。挑戦を続ける中でも、前向きな改良を重ねることでチームは再び勝利への道を開くことでしょう。

苦しい時こそ、団結と共鳴の力を信じ、次の一歩を踏み出してほしいものです。

ネットからのコメント

1、フォアボールから盗塁パスボールで同点、宮崎のまぁ中途半端なセーフティスクイズ、その裏にマリンでもみた山川満塁弾。本当に異次元の弱さでイライラする。先発が5回投げてそれで満足なのか？中継ぎが回跨ぎばかりで被弾。建山来てからめちゃくちゃになった。本当にプロなのか？

2、いろいろなものの見方ができるかと思いますが、毎回共通の負け方でこれに関しては首脳陣の問題かと。バッテリーの問題に関しては毎試合とにかく無駄球が多く、5回で100球に到達するような有様。当然6回からは継投で我慢できない投手が出てきて敗戦の繰り返し。リードに興味のない吉井監督の指導が具現化してます。攻撃に関してはとにかく効率が悪いですよね。今日も5安打で1得点。昨日はハム打線を上回る12安打で4得点でした。走塁を絡めた攻撃に興味ない首脳陣の采配ですよね。前政権時は攻撃に関しては課題だらけでしたが、走塁やバッテリーの守備面では一定の評価があったと思います。

少なくともこの2つに関しては前政権の指導の全否定は裏目に出てますね。サモンズが5回で100球に到達した時点で、今日も終わったなと思いました。

3、来年サブローでいいのか疑問に思ってきた。最近チグハグな作戦が多いし、このままだと来年もあんま変わらない気がする。そういった意味では監督にする前にサブローの采配を見れたのは収穫なのかも。外部の人を呼んで忖度なしにフラットに選手の見極めした方がいいと思う。

4、今年のシーズンオフでは20人程度の戦力外を出すべき。そして選手にも危機感を持たす事と同時にドラフトで８人くらい取り、新外国人を５人程取るべきだと思う。残りは育成枠等に残す。