27日午前11時頃、大分県由布市の大分自動車道九重IC―湯布院IC間の下り線で、九州産交バスの大型観光バス2台を含む計5台の車両が衝突する事故が発生した。バス2台には約70人が乗車し、運転手を含む13人が軽傷。一般車両にも負傷者が出たが、重傷者や意識不明者はいなかった。後方バスが車線規制に気づかず、減速した前方バスに追突したとされる。

観光客を安全に運ぶはずの大型バスで、車線規制への対応不足による追突事故が起きたことは重大だ。多数の命を預かる交通事業者にとって、「気づかなかった」では済まされない。背景には、運転手個人の注意力だけに安全を依存する管理体制や、現場状況を確実に共有する仕組みの弱さがある。再発防止には、①車線規制情報を即時に知らせる運行支援システムの導入、②運転手への危険予測訓練と定期的な技能確認の徹底、③会社側による運行管理や勤務環境の厳格な監督が必要だ。
便利な観光交通を維持するには、利用者の信頼を守る仕組みが欠かせない。安全を「努力目標」で終わらせる企業と、命を最優先に行動する企業では、社会から選ばれる未来が大きく変わる。

ネットからのコメント
1、バスの運転士28年やってます。まぁ予想通り他のコメントで「運転が荒い」とか「不祥事ばかり」などここぞとばかりに叩く人が必ずいますね。事故をして怪我人が出てしまったのは残念ですが、高速道路を等速で単調に走っているとボーっとして発見が遅れる事があるんですよね。これはプロ、アマ関係ないと思います。こう書くと「運転士としての資質が無い」とか「今すぐ辞めるべき」とか言われそうですが。勿論職業として乗客を乗せているわけですからより一層プロ意識を持って安全運転するのは大前提です。お怪我された方の早期回復をお祈りします。
2、さきほど大分道通ったけど追い越し車線も走行車線も数カ所で工事しています車線規制の始まりが看板とコーンのみで警備員人形による車線減少の注意喚起がありませんでしたバスの運転手さんも車間距離を取っていれば防げたかもしれませんね
3、高速道路良く利用しますが、バスはスピードの出し過ぎですよ。大型トラックに乗ってますがトラックは90キロ位しかスピードが出ないのに、おそらく110〜120キロ位は出てるのかと感じます。バスもリミッターを着けるべき。トラック荷は資材、機材ですが、バスは人間なんで、自粛すべき。人の命を運ぶのですよ。
4、高速道路ならば、相当手前で車線規制の情報があるはずです。前のバスはきずいていたと思います。後ろのバスはプロならば、かなり以前から車線規制があることを知らなくてはいけない車間距離もわかっていれば、しっかり取っていたと思います。防げた事故だと思いました。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/6797560e83a3445cb84a32d30d53815c7103b799,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]