事件はBMSG社長で音楽プロデューサーのSKY-HIこと日高光啓による、未成年女性アイドルとの深夜の密会が報じられたものです。17歳のアイドルを深夜に自宅に呼び出していた行動が問題視されており、日高氏はこれを「猛省」と述べつつ反省の姿勢を見せました。報道には「親御さんの許可は取っていたつもりだった」との説明があるものの、LINEメッセージの内容が明らかになり、法的な問題以上に社会的な常識から外れた感覚が批判されています。

さらに、このような密な関係がファミリー的なプロデュースが如何に危ういかを示しているという指摘もあります。

現在のSKY-HI氏とBMSGの状況は、危うさと問題点が複雑に絡み合っています。未成年アイドルとの深夜の接触という報道を受け、その行動が非常識であることを認識しなければなりません。業界における信頼関係が損なわれるのではないかとの懸念もあります。アイドル業界において「ファミリー」感が重要視されることはあっても、社長やプロデューサーとして適切な距離感を保つことが求められます。これ以上の問題を回避するためには、まずは透明性のあるコミュニケーションを確立することが重要です。また、未成年に関するルールの厳守を徹底し、業界全体で倫理観を再考することが求められます。最後に、企業としての社会的責任を果たすための内部調査や第三者による監査を導入し、信頼回復に努めるべきです。

これらを通して、ファンや社会からの信頼を取り戻すことが、アイドル業界における真摯な姿勢です。

ネットからのコメント

1、権力を持つ企業のトップが夜中に未成年を呼び出す行為はどう考えてもアウトでしょ。この事だけはどう考えても擁護できないよ？

2、会社からの釈明見たけど感覚がずれてて驚きました。AAA時代のこととLINEの内容見たら言い逃れは難しいのに、かばうファンが多くてがっかりです。２年間の関係で女子高生はBMSGからデビューできると期待したと思います。大人になった時若さを搾取されたと気づくと思います。

3、今の時代に若い子が実父以外に「パパ」って呼んでるってパパ活以外にあるのね。違和感しかないけど…

4、ファミリーというよりもはや信者のような熱狂的かつ盲信的なファンが多くいると思う。カリスマ的存在なのでしょう。記事にもあるとおり、自分の仲間が攻撃されたという点にフォーカスして、反対意見は全て攻撃やアンチ＝悪と決めつけて反撃してくるタイプが多く感じる。「本人は好きだし応援したいけど、やった行為は容認できない」「報道が全て事実ではないと思うけど、事務所が認めた部分は事実と捉える」というバランスが取れず、自分たちが正義で他は全て悪！という感じ。

怖いのは、そういったファンは若年層だけでなく年配の人も多いこと。SKY-HIに限らずエンタメ界ではよくある構図とは思うけど、特にこの界隈では上記に当てはまる人をよく見かける気がする。ある意味、とても上手なんだろうな。