広島で開催された「ピースナイター2025」試合にて、歌手の吉川晃司（59）が始球式に登場し、見事に103キロの投球を披露しました。彼は黒のタンクトップ姿でマウンドに上がり、高めに浮いたボールを投じましたが、しっかりと捕手のミットへ収まり、球場は大きな拍手に包まれました。この試合は平和を願うイベントとして位置付けられ、広島の歴史的な「8月6日」の記憶を次世代に引き継ぐ目的で行われています。

試合中にはジョン・レノンの「イマジン」をアカペラで歌唱し、その美声がスタジアムに響きました。また、全選手が特別ユニフォームを着用し、背番号「86」と胸元には「peace」の文字が刻まれていました。

吉川晃司が同イベントで見せたパフォーマンスは、音楽とスポーツを通じて平和へのメッセージを届ける感動的なものでした。彼が始球式として投球する姿は年齢を感じさせない活力に満ちており、観客の心を一つにしました。彼が果たした役割は、忘れがたい歴史を次世代に伝える重要なものであり、多くの人々に平和の価値を再認識させる機会となりました。このような試合が継続されることで、広島が持つ特別な意味が世界中に広まっていくことを期待したいです。吉川さんの持つ情熱とその伝達力は、多くの人々に勇気をもたらし、未来への希望につながるものです。

彼の活動に敬意を表し、どんな年齢でも一貫したメッセージを持ち続けることの重要性を再確認させられます。

ネットからのコメント

1、稀にいる。歳を取れば取るほどカッコよくなったり。。。人気が出たり。。。またら今まで知らなかった人達にも知名度が上がったりして活躍しちゃう人。。。この人そうですよね。私はモニカの頃から存じ上げ、コンプのライブも行きつつ、ソロの楽曲も必ずプレイリストに入ってる程度のファンです。歳はいくらも変わらないのに、この違い。。。恐れ入ります。

2、吉川晃司さんナイスピッチング!吉川さんは相変わらず格好良くて素敵ですね。あなたは広島が生んだヒ−ロ−誇りです。

3、59歳がノーバンで103キロ。さすが広島が生んだヒーロー。同世代として誠に誇らしい。シンバルキックも少し高さを下げてもいいから永遠に続けて欲しいですね！

4、野球素人ですが、バッティングセンターのストラックアウトで100キロが全く出なくて経験者すげーなと思った経験がある。吉川晃司さんは水球の国体選手なので馬力があるんでしょうね。50代なのに素晴らしいです。