中国江蘇省で勤務するトリマーが反日感情を理由に日本血統の柴犬を虐待する映像が17日、SNSで広まり、波紋を呼んでいます。この映像には、トリマーが柴犬の口を強く抑え、首を絞めるような行動や、暴力的な行動を続ける様子が収録されています。トリマーはさらに犬に対して暴言を吐き、政治的感情を動物に投影する行為を見せました。この出来事はオンラインコミュニティで激しい批判を受け、職業倫理の欠如についても議論が広がっています。

動物虐待と政治的感情を結びつける行為は、決して許されません。まず、動物への暴力はどんな理由があっても正当化されません。さらに、個人的な感情や政治的感情を無力な動物に対して向けることは、その根本にある問題を無視していると言えるでしょう。職業倫理の欠如が引き起こす社会的問題点は深刻であり、この事件をきっかけに動物愛護の法整備や監視体制の強化が求められます。具体的には、トリマーなどの職業に対する倫理教育の強化、動物虐待を防ぐための法的制裁の強化、そして問題行動を監視するための第三者機関の設置が実行可能な解決策となります。これらを通じて、動物と人間が共に安心して生活できる社会を築くことが必要です。

ネットからのコメント

1、中国のイメージそのままですね。トリマーという動物に関わるプロの方が、ご自分の感情のままに虐待をするなんて┅。

そもそも、トリマーという職業に就く方は、動物が好きだからなのかと思います。犬種に好き嫌いは、あるのかも知れませんが、そこは、プロとしても、人としても踏み留まるべきだったかと思います。どこの国のトリマーの方々も、プロ意識をもってペット達に接していると思いますよ。

2、日本人はその国や人が嫌いでも、関係のない動物に暴力虐待なんかで政治主張はしない。犬に暴力なんて、習近平の大事なお友達のプーチンが怒るぞ。プーチン唯一憎めないのは犬好きなところ。

3、やっぱり相容れない人口差があっても日本人のトリマーで中国の犬を虐待する人がいるとは思えない

4、映像見たけど、反日だか何だか知らないが、犬に対してあんな虐待が出来る者には、生き物を扱ってもらいたくないし、そういうトリマーが居る所には、犬を預けたくないですよ。動物を生き物としてではなく、単なるモノとしか見ていない。人としてあり得ない。