22日午後4時40分ごろ、羽田発フランクフルト行きのルフトハンザ航空717便から「機内で異臭がする」と連絡があった。乗客341人、乗員20人の計361人を乗せた同機は途中で引き返し、午後5時すぎに羽田空港へ緊急着陸。機内状況は不明で、東京消防庁が消防車などを待機させた。

航空機内の異臭は、単なる「におい」では済まされない。燃料、電気系統、空調、貨物、いずれが原因でも、数百人の命に直結する重大な警告だ。今回、引き返して緊急着陸した判断自体は当然であり適切だが、問題はその後の情報があまりに少ないことにある。乗客361人が関わる事案で、機内状況も原因も分からないままでは、利用者の不安だけが残る。航空安全は「無事だったからよかった」で終わらせてはいけない。必要なのは、第一に異臭の発生源と点検結果の速やかな公表、第二に乗客への説明と健康確認の徹底、第三に同型機や整備履歴を含めた再発防止策の提示だ。
安全とは祈るものではなく、検証して積み上げるもの。沈黙で不安を薄めるより、透明性で信頼を守るべきだ。
ネットからのコメント
1、現在、羽田に唯一乗り入れている旅客用の747だったでしょうか。成田で見られるA380よりはコンパクトであっても、存在感はやっぱり抜群ですね。そんな大型機は事故もより悲惨なものになるので、それを未然に防げたようで何よりです。早急な原因の解明と対策をお願いします。
2、テレビで除光液のような臭いやアセトンのような臭いがすると言っていたと乗客の方が言ってましたが、燃料の臭いですかね。機体後部の方で臭って前方などでは感じなかったそうです。何はともあれ無事に緊急着陸してみなさん無事でよかったです。
3、負傷された方がいないようで、不幸中の幸いだと思います。モバイルバッテリーの故障で異臭がしたのか、別の原因か分からないけど、これから規制は厳しくなると思います。
4、機内持ち込みのモノか、機体からなのか、今は怪我人が居なくて良かった。早く原因が分かると良いですね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/72e69899c5369ec406507aad52ad0aa1f0828ed5,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]