世田谷区の砧公園で、7日に高さ10メートル以上の桜の木が倒れ女性が負傷した翌日にも、木が倒れる事故が発生しました。8日正午ごろ、駐車場近くで大木が倒れ、車2台に接触。被害車両はへこみなどの軽微な損傷を受けましたが、幸いにもけが人は確認されていません。公園管理事務所は原因を調査中で、多くの客が訪れる日曜日に続けて事故が起きたことについて謝罪のコメントを発表しました。

この事案は、自然環境の管理体制と市民の安全確保における重大な問題を浮き彫りにしています。連日にわたる木の倒壊事故は、単なる偶然や風雨による影響として片付けるべきではありません。本質的には、公園管理における予防的な対策の不足が背景にあります。老朽化した樹木の定期的な点検と維持管理の体制が整っているなら、これらの事故は未然に防げた可能性が高いはずです。
解決策として以下を挙げます。
1つ目は、安全点検や倒木リスクの評価を頻度を高めて実施し、長寿命化に取り組む。
2つ目は、来園者に対する注意喚起を強化し、不測事態への対応力を高める。
最後に、公園の安全対策の費用を確保する方針を行政レベルで強化する。
木々の響きを楽しむ公園が、危険と隣り合わせの場になれば、その意義は消滅します。事故防止への確実なアクションこそ、この事態から得るべき最大の教訓です。
ネットからのコメント
1、現在、老木を「予防的に切り倒す、植え替え」しようとするとどこからともなく環境団体がやってきて反対運動を起こす事例が増えています。特に昨日倒れた桜の木を切ろうものなら抗議の声が環境団体や地域住民から寄せられ、無視は難しいです。予防措置は大概樹齢から導き出して地域一帯を一律行うのでまだ健康なものも含めて植え替え対象になるのですが、どうもここが理解されないようで。想定以上の時間がかかります。
もちろん砧公園の樹木がそのような対象だったかは分かりませんが。戦後80年となり高度経済成長期から見てもだいぶ年月を重ねました。樹木は周囲一帯を整備することが多く、残念ながらコンディションがよいものばかりではないようです。一定の根拠があって予防措置は取られますので、せめて植え替えについては環境団体や地元住民の方にも速やかなご理解をお願いしたいところです。個人宅の桜にも口を挟むのは勘弁。
2、森林でも伐採と植樹を繰り返すように、公園でも植樹と伐採としていかないとこうなってしまうんだろうなぁ。戦後に整備したときに植えた木や、この辺りは戦後も暫くは殆ど野山で、元から生えていた木もあるだろうから気をつけないとね。でも普段たくさん人の行き来する公園をどうやって管理していくか、今後の課題なんだろうな。
3、前日もあったなら、リスク管理としてどうなの?と思うところもあるけど、あれだけ木の多いところじゃ、立ち入り禁止とかもできないし。一週間くらい休園して、全部の木々を確認しないと、子供も多いところだから危ないね。
4、公園の木は景観や環境の面で大切ですが、安全管理も同じくらい重要だと思います。特に駐車場や遊歩道の近くの木は、定期的な点検や必要に応じた伐採が必要ではないでしょうか。2日連続というのは少し気になります。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/9a1f99cc9ee7904bcb9b250fba548fe25fd15424,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]