7月25日、東京都の隅田川花火大会が開催され、約2万発の花火に約92万人が訪れた。東京都心は37.1℃、岐阜県美濃市では40.8℃を記録し、国内初の5日連続酷暑日となった。会場周辺では熱中症疑いで80人が搬送され、6人重症・1人重篤となった。ゲリラ雷雨や大混雑、物価高による運営費増加なども重なった。

40℃級の暑さが常態化する中で、従来型の大規模イベント運営を続ける危うさが浮き彫りになった。100万人規模の人を集めながら、熱中症や混雑対策を「来場者の自己管理」に頼る状況は限界に近い。問題の本質は、気候変動時代に合わせた安全設計の遅れにある。今後は、①気温基準による開催時間変更や中止判断の明確化、②給水所や休憩所の大幅増設、③混雑予測を活用した入場制限や分散誘導を徹底すべきだ。伝統行事を守ることは重要だが、人命を危険にさらしてまで続ける文化に価値はない。
守るべきなのは花火そのものではなく、安全に楽しめる社会の仕組みである。
ネットからのコメント
1、ビルが林立する都心部の花火は、きれいに見える場所が限られてしまう。本来花火は、360度、どこからでも見えるはずなのに、ビルにさえぎられたりする。隅田川も神宮もそうだ。特に神宮は、東京オリンピックによる高さ規制の緩和によって西側にビルが建ったから、尚更見える場所は限られてしまった。都市部開催だから見に来る人も多い。にもかかわらず、見える場所は限られる。悪循環といってよいだろう。花火大会には地域に根ざした歴史があることは理解するが、無理に無理を重ねるような実態なら、止めてしまうのも選択肢だ。
2、こんな猛暑、酷暑が当たり前になると花火大会や祭りの開催等もその日にちを見直す事も必要なタイミングだと思います。花火大会だと会場も広く、夕方からの開催とは言え場所取りの為に数時間前から待機していれば、待機中に熱中症になるリスクが高いと思います。その花火大会や祭りの時期等に意味があるので、中々、開催時期の変更は難しいかもですが、何か合ってでは遅いので種々と考えるタイミングかなと。
3、数年前にたまたま浅草方面に用事があって花火大会の時間に遭遇したが、あまりにも人の数が多く、このまま進んでいったら脱出できなくなりそうだと思って途中で人混みを懸命に抜け出して引き返した。一度くらいは良い場所で鑑賞したいものだが、80万も90万も押し寄せるのでは場所取りも戦争だろう。自分はそういう勝負には向いていない。東武伊勢崎線が浅草から出発してすぐに隅田川を渡るときに、運転手さんが気を利かせて徐行運転をしてくれたので、しっかり眺めることができたのはそのときだけだったな。みなさん事故には十分気をつけて楽しんでください。
4、30年くらい前に先輩と江戸川花火大会を見にいきました。江戸川にビニールをひいて3人で座って観たんですが、素晴らしかった!真上に花火があがって!迫力が凄かったです。当時は人はそれなりに、いましたが、何10万人も来ませんでしたから、余裕がありましたね。隅田川花火大会のように混んでいなかったから。見にいきましたが今の隅田川花火大会は見に行きたくないですね!人が多過ぎて、危険だから!私は、熱川温泉の花火大会も見ましたが隅田川花火大会と違って余裕がありました!危険な思いをしてまで観たいと思いませんね!
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/217f640ad053076df929aaa60f45e433046a1c0b,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]