2025年の人口動態統計によると、出生数は70万5809人と10年連続で過去最少を記録しました。一方で、結婚件数は50万5656組と2年連続で増加しており、死亡者数は160万5654人に達しました。厚生労働省によれば、少子化の背景には若年人口の減少、晩婚化・晩産化などがあり、問題が深刻であると懸念されています。結婚件数増加の推移に注目する動きがあるものの、少子化への根本的な対策は依然未解決となっています。

少子化の深刻化は、日本社会全体に重大な影響を及ぼしています。10年連続の出生数減少という異常事態は、将来世代の縮小を示す警告です。晩婚化や若年人口の減少を背景とするこの状況は、単なる個人の選択問題ではなく、社会制度や雇用形態、支援の不十分さに根ざしています。例えば、仕事と育児の両立を支援する柔軟な職場環境、子育てコスト削減を狙った実行力ある支援制度、多様な家族像を受け入れる文化的な変革などが必要不可欠です。
なぜこの問題に真剣に取り組まなければならないか。それは少子化が、経済成長の中断、地域社会の衰退、社会保障制度維持の困難化といった広範な影響をもたらすからです。この警鐘を受け流してはならず、社会全体で責任を持ち、未来のために本質的な変化を模索すべきです。
ネットからのコメント
1、ここまで来ると子供を産む女性自体の数が減ってしまって加速度的に少子化が進んでしまうでしょうね。戦後すぐくらいの人口は7,000万人くらいでしたが、それくらいの人口まで減るのは覚悟しなきゃでしょう。むやみやたらと外国人を受け入れるのではなく、減ってゆく人口の中で国をどう運営してゆくのかを考えるべきですね。
2、これは当たり前の結果だと思いますよ。派遣社員・契約社員で就職したら、将来の安定した生活が見えないですから、結婚はおろか、子供を作るなんて思わないですよ。昔の終身雇用ではないですが、企業は人口が増えれば国内需要が増えますからもっと本気で雇用を考えたほうが良いですし、厚労省や政府も本気でここを改善した方が良いですよ
3、お金の問題もだけど、何かあると親と子供を責める今の世の中じゃ、子供が好きで仕方ないって人しか産まなくなっちゃうよね。昔と違って娯楽がたくさんあるんだから、わざわざ大変で辛い子育てをしたいと思わないのは自然なこと。実際、育児は大変だけど幸せに思うことも多い。でもそれって伝わらないもんなんだよね。将来、子供のいる街と全くいない街とで極端に二分化しそう。
4、女性の社会進出と少子化対策はトレードオフかと思いました。出産以後はもちろんのこと、それ以前もつわりや体型の変化、ホルモンバランスの変化により女性は負担を強いられます。1年以上もキャリア形成を阻害されるため、いくら下駄を履かせたところで男性との格差は出産により拡がるのは確実です。仕事に生きると決めた女性がこの選択肢をとることは到底考えづらいかと思います。これらを両立させる方法としては、産める人がたくさん産むことです。3人以上子供が欲しい家庭を、現在より一層バックアップする制度を拡充して欲しいと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b5e47c1a56ad943d3d1fbe613c241029d1410d78,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]