橋下徹氏が19日に「情報ライブ ミヤネ屋」に出演し、日中関係の悪化について政府への提言を行いました。高市早苗首相の台湾有事に関する発言がきっかけで、中国は日本への渡航自粛や海産物輸入禁止などの対抗策を次々と打ち出しており、日本への非難を国際的に広めています。橋下氏は、この状況を「いい状況ではない」と指摘し、軽率な発言が日本の抑止力になっているのか疑問視しました。
中国の外交戦略に対して、橋下氏は日本も外務大臣の動員が必要であると訴え、外交戦に勝つために証拠の提出など具体策を求めています。さらに、外交戦を優先すべき姿勢を強調し、日本政府の対応に危機感を表明しました。

橋下徹氏の指摘は鋭いものであり、現在の日中関係には深刻な課題が浮き彫りになっています。政府高官の発言が国際的な影響を及ぼし、外交の緊張感を増加させる現状は看過できません。制度の欠陥は、政府内で統一されたメッセージを発信できないことにあり、小泉進次郎防衛相のみの対応では不十分です。まずは茂木敏充外相をはじめとした関連閣僚が一丸となって国際社会に対する日本の姿勢を明確に伝えるべきです。さらに、外交ルートを通じた証拠の提出や国際的な支持獲得に向けて行動すべきです。最後に、国民と政府が一体となり、強固な外交力を発揮することで初めて中国との緊張を緩和し、平和を維持することが可能となるのです。
ネットからのコメント
1、橋本さんは、風見鶏なんだ。自分の意見が通らないようだと風を見て風向きを変える。とても信用できません。今、日本の中国の理不尽な攻勢への対応が、従来の政治家とは大きく変わりつつあります。高市首相が変えたのです。つまり毅然と正々堂々と対応するのです。この当たり前の対応が従来の男の政治家はできなかった。男の政治家は内弁慶外仏で大国にひれ伏していた。橋本さんがその典型的な姿です。国内でえばっている男の政治家が、意外にも意気地の無いことが露見したのだ。
2、橋下氏って、言ってるスタンスがブレブレで情けなくて聞いていられない。反日なのか親中なのか、テーマによって毎週コロコロ変わる風見鶏。この人は絶対に日本の政治家にはなってはいけない人だということだけは今回よく分かった。それも、高市政権になった良かった点のひとつです。
3、結果オーライかも知れないが今のままで良いと思う。中国の我儘に世界中がうんざりして世界中が脱中国に向かえば中国は経済力が衰え我儘も言えなくなるだろう。そして脱中国した金を日本に向かうような戦略をたてるべき。
中国のおかしな行動や言動を受け流しながら否定し、世界に見せる事がいまは日本の国益になる。
4、人一倍中国側のアシストをするかのように高市首相を非難し、さらに中国側が述べていないことまで、勝手に推察して、主張をサポートするかのようなスタンスをとってきた橋下氏から中国の日本非難に対する対抗とか云われても、何を突然二枚舌に?としか思えません。中国としては高市氏の発言に対して糾弾を続ければ、政敵や氏に懐疑的な者は活気づくだろうと期待しているとも考えられ、立民や共産の一部議員や橋本氏などは、見事にその術中にはめられているとしか思えませんでした。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/872c55fc718b165d3c22e8cf62e8d2f47d868710,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]