動物園や水族館での「ふれあい体験」が相次いで終了する動きが広がっています。動物へのストレス軽減が目的で、豊橋総合動植物公園や横浜の「ズーラシア」ではカピバラやモルモットなどとのふれあいが終了。特に厳しい気温や人間の接触が動物の負担を増やしているため、福岡市の水族館も「タッチプール」を閉鎖しました。一方、動物との接触は命の大切さを学ぶ貴重な機会であり、教育現場へのモルモット貸し出しなど代替手段の模索が進んでいます。

動物園が「ふれあい体験」の廃止を進める一方で、命の教育を支える努力も並行して行われています。
動物園の「ふれあい」廃止は、動物ファーストの理念が示された重要な一歩ですが、隠れた問題も指摘せねばなりません。まず、動物のストレスという問題自体は取り組むべきであり、手厚い管理の不在が顕著です。しかし、急激なふれあい削減が子どもたちや教育現場に与える影響を軽視していないでしょうか。
また、動物園自体が体験型から観察型へ移行する際の計画や支援は明確ですか?背景には、人手不足や予算不足といった構造的な問題が潜んでいます。
これを踏まえ、解決策として、次のアプローチを提案します。①動物園側がストレス軽減のための施設改善や技術導入を行う。②教育現場へのふれあい環境の貸し出しを拡充し、回数や予算を公的にサポートする。③動物園が環境負荷を軽減しつつ新たな「非接触型」の学びの機会を創出する努力を加速するべきです。
命の教育を受ける機会は、将来の命への尊重を築く重要な柱です。動物への負担を減らすだけでなく、人々と動物が共存し、学びながら成長する仕組みを両立させるべきでしょう。バランスを欠いた変化が、結果として教育や自然への理解を損なうような方向に進むのを防ぐべきです。
ネットからのコメント
1、スタッフがついていないなら触れ合いはやめたほうがいいと思います。スタッフさんが常に、こうやって触ってあげてね〜とか知識を教えながら適切な触れ合い方を教えてあげてこそだと思います。小さいお子さんだけだとハムスターやウサギなど落としたら怖いなと思いますし、噛まれたら今度は施設の責任が問われるかもしれません。
両方が怪我をしない為にもプロが傍にいたほうがいいです。
2、動物園など好きで色々行きますが、ふれあい動物コーナーで暴力的な子どもなども見かけます。親も見てても放置だったりもするし、モラルのない人も多いので動物がかわいそうだし当然の流れだと思います。もう少し、飼育員さんの目の届く範囲でのふれあいならいいのかもしれませんが、そうすると人件費のこともあるので難しいですね。
3、デリケートに扱わなくてはいけない動物は少なくないため妥当な判断だと思う。昔、オードリーの春日さんが動物園からの中継でペンギンがいる池にフリと考えたのか落ちたことがあったが、動物を扱うスタッフからすればあり得ない愚行だった。実際、ストレスに弱い個体も少なからずいるし、感染症のリスクもある。一部のマナーが悪い顧客のために触れ合う機会がなくなってしまうのは問題だが、動物の健康やスタッフの労力を考えると仕方ないと思う。
4、オーストラリアでウォンバットの赤ちゃん抱っこ体験のチケットを買ったら、飼育員の男性が「赤ちゃんは寝ているからダメだ。
起こしたら可哀想」とおじいちゃんウォンバットを抱かせてきた。おいおいおい重いしと思ったが、膝の上でうつらうつらしてキュッとしがみついてきた、あったかいおじいちゃんウォンバットも可愛くて、とても癒されました。今思えば、とても動物ファーストの良い動物園であった。日本もそうあるべき。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a6e762b6cc2adf04d33e8a9b18fadad00146cbac,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]