事件概要:米セキュリティー会社「プルーフポイント」の調査によると、中国の春節(旧正月)大型連休期間中、アマゾンやマイクロソフト、PayPayなどを装ったフィッシングメールを使った日本の企業や個人へのサイバー攻撃が前後と比べて7割減少していたことが判明した。通常1日平均約130万通のフィッシングメールが送られるが、春節期間中は約35万通に激減。同社は攻撃が主に中国に由来する可能性を指摘し、休日に攻撃頻度が低下する傾向が見られたとしている。メールには中国語を含む痕跡が確認されており、組織的な攻撃の背景が示唆されている。

コメント:サイバー攻撃が春節期間中に激減するという現象は、一見すると興味深いデータ提供のように思えます。しかし、深刻なことは、平常時には1日平均で130万通ものフィッシングメールが送られるという事実そのものです。
この数字は単なる統計に留まらず、企業や個人の機密情報が日々危険にさらされている現状を明示しています。攻撃の多くが中国発であるという分析も、制度や国際的な対策の枠組みに欠陥があることを示唆しています。
本質的な問題は、国際的なサイバー犯罪取り締まり体制の脆弱性です。サイバー犯罪が国境を越えて行われる中、各国が独自に対策を講じるだけでは対応が追いつかないのは明白です。具体策として以下の改善が求められます。まず、国際協調を軸とした情報共有プラットフォームの構築。次に、攻撃発信源に対する実効的な制裁措置を拡大すること。そして最後に、各企業や個人レベルでのセキュリティ意識向上に関する教育の普及が必須です。
社会はどれほど先端技術を享受していても、その裏で広がるリスクを無視しては持続可能な発展は望めません。静かな春節の背後に潜む攻撃の再開を防ぐために、私たちは真の安全の確立を急ぐべきです。
ネットからのコメント
1、春節に入った瞬間、日本向けフィッシングメールが7割減少って、逆に答え合わせ過ぎるだろ…。しかも中国語の痕跡まで出てくるとか、「たまたまです」で押し通すには無理がある。
ハッカーも旧正月はちゃんと休暇取るんだなって妙な感心すらしたわ。海では領海にズカズカ入り、空では威嚇飛行、今度はネット空間で企業や個人を狙ったサイバー攻撃。もう“デジタル海賊”状態なんだよな。それでも一部は「対話が大事!」とか言ってるけど、相手は休暇カレンダーで攻撃件数が変わるレベルで組織的に動いてる疑惑があるわけで。結局、安全保障って戦車やミサイルだけの話じゃない。情報、通信、金融まで含めた総力戦の時代なのに、日本だけ未だに「性善説」で生きてる感あるのが怖いわ。
2、ハッカーからの攻撃を防ぐことができるのは優秀なハッカーだけ。日本も中国のようにハッカーを国家ぐるみで育成した方がいい。技術を持った人材なんてすぐには育たないんだから、気づいたときには手遅れになってしまうかもしれない。
3、ハッカーも春節はしっかり休むという事実に、驚きと同時に妙な納得感がありますね。結局、今のサイバー攻撃は個人の愉快犯ではなく、固定給やボーナスがあるような組織的な犯罪ビジネスになっている証拠でしょう。
土日に減って平日に増えるというのも、もはや彼らにとってはデスクワークの一環。休み明けに仕事が溜まっているから攻撃が増えるなんて、笑えない冗談ですよね。連休明けに私たちは、より一層の警戒が必要ですね。
4、中国は諸々の取り締まりは厳しいと思うが、国益を損なわないのであれば、ハッカー集団などは野放しなんかな。むしろ、支援してるんかな?とんでもない国やな。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e0b5788b71ca11dcadde9c42002d91be519599b6,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]