自民党の両院議員総会が8日に開かれる予定の中、石破茂首相(党総裁)への不満が党内で高まっている。石破首相は1日の党会合で「一致団結し、日本国のため、世界のために働きたい」と述べたが、過去には民主党の野田内閣に対し、党内のまとまりの重要性を強調していた。平成24年6月12日の衆院予算委員会で、石破氏は「党内がまとまらなければ何も進まない」と批判し、党内の不一致が政策実現に及ぼす影響を懸念していた。
現在、党内ではその発言に矛盾が生じており、続投姿勢を続ける石破氏に対して不満が爆発している。
石破首相が過去に指摘した党内の不一致が、今や自らの政権運営に影響を与えていることは皮肉だ。この状況は、党内のまとまりの重要性を理解しながらも、実行に移せない政治の限界を浮き彫りにしている。政治家としての責任感や発言に説得力が欠ける状態であれば、党内の信頼は得られない。まずは、党内での対話と調整を本格的に行い、石破首相自身が言葉通りに団結を進めるための行動を示さなければならない。
石破首相が過去に抱いた党内団結への願いが、今の政権においてこそ最も重要であり、具体的なリーダーシップの発揮が求められている。
ネットからのコメント
1、これYouTubeでも見ることできるから是非見てほしい。明日の両院議員総会でも一同の前でこのビデオを放映してから議論してほしい。
当時舌鋒鋭く民主党政権の批判をしていた石破と目の前にいる石破がこの一年何をしてきたかを振り返ってほしい。石破が今何をすべきか自ずと見えてくるし、流石にこのビデオの全てを石破自身も否定することはできないだろう。
2、マスメディアが石破を擁護している。世論は選挙で明確に石破にNOと言っているのに。政権は打倒してなんぼという姿勢を崩してこなかったメディアは、参院選を事実上の政権選択選挙と煽っていたのに今じゃ一斉に政権擁護に舵切ってるの恐ろしすぎる。既に外国の影響下にあるんじゃない?石破も真に受けて勘違いしている戦後80年談話なんて国民は望んでいない。安倍がやると「派閥の論理」、石破がやると「挙党一致」安倍がやると「お友達人事」、石破がやると「適材適所」安倍がやると「首相居座り」、石破がやると「粘り強く」選挙に勝ち国民の信を得ていた安倍さんには『安倍独裁』のレッテル貼って、国政選挙を経ずに総理になり二度も惨敗をしても居座る石破には『石破独裁』とは言わないメディア。国民の思いとメディアの発信する内容が乖離しすぎている。
3、自民内では裏金議員を中心に内紛も起きていますが、それは石破首相に党内をまとめる力が無かったことの証明にもなるかと思います。啖呵をきっておいて何もできなかった時、或いは他者を批判しておいて、その批判内容と同じことを自身がしているケースは、もし普通の感覚ならば、とても恥ずかしいでしょう。無論、立民の野田党首も野党第1党の党首でありながら、野党の意思統一を図るどころか、立民内さえまとめきれていないと思いますが。
4、総裁選の時、誰も本気で支持していない石破に投票した自民党議員の一部には、ひょっとして、「今回の調査で、次の総理大臣になって欲しい人の第一位は石破氏でした!」と言うマスコミの報道を鵜呑みにしたんじゃないだろうか?と思う節が有る。偏向報道を行うマスコミの罪は重い。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/41d8965400b9b83ef84cc20685aa6bee9bdf4fc8,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]