広陵(広島)は7月7日に行われた第107回全国高校野球選手権大会で旭川志峯(北北海道)に3-1で逆転勝利を収めた。試合は甲子園で行われ、広陵は3年連続で初戦を突破し、通算80勝目を記録した。しかし、試合後に広陵の野球部内で発生した暴力事案に関する新たな訴えが日本高野連に提出された。部内での暴力問題は3月に日本高野連から厳重注意を受けており、今大会を迎えるにあたって選手たちは重圧を感じていた。
試合後も、第三者委員会による調査結果を待つ状況が続いており、広陵の問題は依然として解決されていない。
広陵のチームと指揮官は、厳しい状況下で結果を出し、選手たちは全力でプレーしたが、依然として部内問題の波紋が広がり、続報を待つ必要がある。
ネットからのコメント
1、このままウヤムヤにしてしまうと「犯罪を犯しても甲子園にさえ出れば高野連に帳消しにしてもらえる」と云う悪しき前例を作ってしまう。ベンチ入りのメンバーの中に犯人が居るかどうかはわからないけど、チームプレーを信条に取り組んでるのならば辛くとも「連帯責任」も受け入れるべきだと思います。
2、正直どの口がこんな言葉を言ってるんだろうと思う。監督は野球を教える事だけが監督なのだろうか?それよりももっと教えなければいけない大切な事があると思う。
そして監督が暴力振るっているようじゃね、、、。よく昔は当たり前だったとかいう人いるけど、昔も今もダメなものはダメ。それが現代になってしっかりとダメな方向にシフトされてきているだけ。もうこの監督は辞める以外選択肢はないね。それが大人としてのケジメ、責任っていうものだと思う。続投するようであれば学校側も問題あると思う。
3、別事案も報告されたとのことなので、転校を余儀なくされた生徒の告発は、まさしく氷山の一角だったのだろうと感じます。別事案も含め事実だとすれば、告発されている内容は部員内のトラブルやイジメの範疇に収まる内容ではない。甲子園辞退とか、野球云々以前の問題だと思います。本来、一方的な暴行があったなら当該生徒は最低でも部活からの除名や停学は当然で、今回のような継続した集団暴行なら発覚した時点で退学処分もありうる事案。その上で、被害届も提出されているのなら刑罰については司法が判断すればいい。ペナルティが甘すぎる高野連も、広陵高校も、野球部の指導者たちもどうかしてるわ。高野連への報告が被害者の告発と食い違っているのも気になる。
そもそも被害者側への聞き取りは適切に行なっているのか?高校野球はあくまでも教育の一環であるということを忘れてないか。
4、被害者側と学校側の主張が食い違っているのも気になるし、学校も加害部員からの聴取をそのまま報告し、高野連もそれをそのまま事実として受け取っていて、学校への処分も公式戦がほぼ無い期間での加害部員の公式戦出場停止という、あってないような処分と聞く。被害を受けた部員が転校するまでの事態になっているのにこの処分は適切だったのだろうか。甲子園を目指して努力してきた時間を考えると心苦しいし、辞退しろと思っているわけではないけれど、寮内という閉鎖された環境で先輩が集団で抵抗できない後輩をリンチし、それがまかり通っている環境や部の体質なのであれば、子供たちの教育のためにもしっかりとした処罰は受けるべきだったと思う。もちろん被害部員側の主張だけを鵜呑みにはできないけど、大人たちの対応も含めて、今回の事件はしっかりと検証をするべきだと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/df28503095c0fe1b268078187d9fa16ae9990978,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]