事件概要:大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」のデザインは、絵本作家の山下浩平氏によって考案された。2022年3月、1898件の応募から選ばれた後、当初は「怖い」「気持ち悪い」といった批判が集まったが、発売から2ヶ月でグッズの売上が110億円に達し、人気キャラクターとなった。山下氏は、キャラクターのデザインにおいて、「不気味さ」と「かわいさ」のバランスを重視し、感情を込めて仕上げた。
ミャクミャクは、万博の公式キャラクターとして、今後さらに多くの人々に愛される存在となることが期待されている。
コメント:初期の批判を乗り越えて、ミャクミャクがここまで大きな人気を集めたことは非常に素晴らしい成果です。山下浩平氏の言うように、初めて見たときの「?」という印象が徐々に「かわいい!」へと変わるのは、デザインの深さと微細な工夫がなせる業。最初の印象だけで決めつけるのではなく、物事の本質をじっくり感じ取ることの大切さを再認識させてくれます。万博という大規模な舞台で誕生したキャラクターがこれほどまでに成長し、世界中の注目を集めることは、デザインの力と人々の心をつかむ力を象徴しています。今後、ミャクミャクがどのように進化していくのか、非常に楽しみです。
ネットからのコメント
1、私は発表された時から可愛いと思っていましたが、当時は万博に関する事はとにかく叩け!というムードだったので言える雰囲気ではありませんでした開幕前にミャクミャク公式ショップに行った時も当時からサンリオコラボのぬいぐるみ等ありましたがお客さんはゼロで、ゆったり見る事ができました今の人気ぶりは「ミャクミャク、良かったね」と嬉しく思います
2、東京オリンピックのまったくなんのフックもないデザインはグッズも欲しいと思わなかったし、まったく記憶にも残らなかった。それに比べたら100倍いいデザインだと思う。デザインした人はすごいと思う。
3、最初は「うわぁ…思い切ったなあ」という感想でしたが、他のキャラクターに混じっても決して埋没しないし、立体になると、さらには動くと、愛らしさが増す不思議なデザインだなと思いました。昨日梅田に行きましたが、JR大阪駅中央改札前の万博グッズショップは大人気で若い女の子も80くらいのおばあちゃんもレジに並んでて、ミャクミャクマンチョコやサンリオコラボ商品が飛ぶように売れていました。
4、ポーズがいちいち可愛いし、最初キモがられても一生懸命で健気だから、なんか応援したくなるんだよね…笑 おしりに目がついてるのも意味わからなくてチャーミング。数多のキャラクターを育てた日本ならではだと思うな。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a91b0bd722f1bc54f68a5957c1b4b59f6a974c83,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]