事件概要:2025年8月8日から15日まで、横浜市のかながわ県民センターで「戦争の加害パネル展」が開催されている。この展示は、旧日本軍による加害の歴史を伝えるもので、10年以上にわたり毎年行われている。展示には、朝鮮人・中国人の強制連行、日本軍慰安婦問題、731部隊、南京大虐殺などが取り上げられており、専門家や市民グループが協力して作成したパネルが並ぶ。
展示を通じて、加害の歴史を知ることが戦争美化を防ぐために重要だと強調され、若い世代にも強い影響を与えている。展示は広く支持される一方、時折、反発や嫌がらせも受けているが、主催者たちは冷静に対応している。
コメント:このような展示が継続的に行われる背景には、戦争の加害の歴史をきちんと伝えることが、戦争の美化を防ぎ、再発を防止するために欠かせないという強い信念があります。歴史の歪曲や否定が広がる中で、これを続けることは極めて重要であり、展示に足を運んだ若者たちの衝撃的な感想からもその意義は明らかです。特に日本では加害の歴史が学校で十分に取り上げられず、加害を知る場所が限られている現状があります。こうした展示を通じて、戦争の悲惨さだけでなく、加害責任をも共有し、後世に警鐘を鳴らし続けることこそが、平和の維持に繋がるのではないでしょうか。
ネットからのコメント
1、もういい後援してる新聞社の名前を見るだけでどういう人たちがこれに関わっているのかが分かって大変微笑ましい。かつてはこの人たちの歴史観が主流だったが、もう既に多くの嘘がバレてノイジーマイノリティ化している。強制連行にしても慰安婦にしてもこの展示で興味を持った多くの人が自分で調べることでこの人たちが言ってることの多くが嘘だと気がつくという点でとても有意義な展示会ですね、素晴らしいです応援します。私も昔はこれらの人たち、日教組による教育でこういうのを信じてましたが、戦争に行った祖父の話とあまりにも違うので自分で調べて色々と気がつき学ぶことができました。大切なのは自分で調べて考えて判断すること。そのきっかけになる良い展示ですね、行ってみようかな。
2、強制連行については、日本人より高待遇で工員を募集した事で日本に来た人が多かった事がわかっています。
従軍慰安婦については、軍人相手の売春宿に家族が売っていたという事実が分かっています。南京は、国民党軍が共産党支援者を粛正したところに赤軍が到着し日本軍のせいにした事がわかっています
3、正しい歴史を知ることが大切。もちろん日本がしてきた悪いことも。ただ、被害国がいうことが必ずしも事実とは限らず、中には明らかにおかしな話も存在しているのも事実です。慰安婦問題や南京大虐殺などが代表ですが。それらが無かったとはいいません。ただ実態が違う歴史を教えていくのは加害の歴史でなく自虐史になってしまいます。正しい歴史を伝えていくことこそが戦争自体を起こさないための最も大切なことではないでしょうか。昨日のフジでやっていた特番は比較的偏りがなく良い番組だったと思います。
4、近代史に興味がある人は、学校教育の不足分は独学で習得せねばならず、選択した資料や書籍のイデオロギーによって,日本人の間にも歴史観の相違と分断が生じている。日本政府は公式に内外に向けて先の戦争に謝罪し学校教育でも日本の侵略と教えてる一方で,あの戦争はアジア解放の正義の戦争。
日本はアメリカの策略で戦争に巻き込まれた被害者だと言う主張も根強い。欧米の植民地支配や連合軍の戦争犯罪が戦勝側に立てたおかげであまり追求がなされない不公平感や中国や韓国が純粋な被害感情だけでなく国内の不満を日本に向けるためや、道徳的優位性を持って日本から技術や資金を引き出す外交戦略に活用している不満が日本の保守,右翼言論の太平洋戦争正当化論に力を与えているのは事実で「謝罪は表向きだけで実は内心は反省していない日本」でいてくれるのは中国や韓国の対外向けの反日宣伝の継続と正当化に都合が良いのもまだ事実である。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/416e7f1b7d3118df0c21bd967b47ceaecac7953e,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]