事件概要:1968年に開始された「リカちゃんでんわ」は、リカちゃんと電話で会話ができるサービスで、当初から大きな人気を集めました。サービスは当初、オペレーターが「リカちゃんに代わる」と伝える形式で、その後、録音テープに切り替わりました。現在も月に約4万件の電話を受けており、内容は毎月更新され、季節や日常の出来事を取り入れたバリエーションも提供されています。
親子3世代で楽しめるサービスとして、長年親しまれています。
コメント:「リカちゃんでんわ」は、今も多くの人々に愛され続けており、世代を超えたつながりを感じさせます。1968年のサービス開始以来、時代の変化にもかかわらず、今でも月に4万件もの電話を受けているという事実は、まさにその価値の証です。今では固定電話が減少し、電話をかける機会が少なくなった中で、このサービスは貴重な存在となっています。懐かしさとともに、子どもの頃に感じたドキドキやワクワクを再び味わうことができる、「リカちゃんでんわ」。これからも多くの世代に新たな思い出を届ける役割を果たし続けることでしょう。
ネットからのコメント
1、リカちゃん電話、懐かしいですね。55年以上もの歴史があるということで、確かに懐かしさとともに「まだあるの?」と思う人は多いと思います。
記事の最後にリカちゃん電話の番号が載せてありますが、今でも月に4万件もの電話があるということで、リカちゃんの人気の高さを考えると、また電話が殺到して、回線がパンクしやしないかと心配になります。親子3世代で楽しめるって本当にすごいことだし、これからも永遠のアイドルとして、世代を超えて多くの人に愛されつづけてほしいと思います。
2、大学生になって一人暮らしが始まった時、1日中誰とも話さずにいる毎日に心が折れて、このダイヤルにかけた事がある。リカちゃんのお電話ありがとう、の言葉を聞いて涙がこみ上げてきて自分でもびっくりしたっけ。そのうち友達やら彼氏やらができて、そんな事があったのを今日まですっかり忘れてた。リカちゃん。あの時はありがとう。
3、昔から続いているこのサービス、今でも人気なのがエモいなぁ。昭和の若かりし上京したての自分は、1日限定のアルバイトで知り合った同年代の東京在住の女性に電話番号を聞いて教えられたのが、この「リカちゃんでんわ」だった事で、スマホなど無かった昭和の電話魔の撃退法に利用されていたのが懐かしい。
自分が利用したのは、この騙された1回だけだったが、リカちゃんに憧れを持つ幼いお子さんにとって大人気だったのは納得でしょうね。
4、テレアポのバイトをしていた時 同僚に教えてもらって掛けた事がある。アポ電を掛けても掛けてもガチャ切りされたり罵倒されて心が折れそうになった時 リカちゃんの「お電話ありがとう」で また頑張れた。本当はいけない事だと分かってたけど。あの時はありがとう。もう、忘れる位昔の事なのにまだ続いてるって驚き。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/202e68fd4cc75c7efe6665d56b7c8b87504df8de,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]