元放送作家の長谷川良品さんが19日に公開したYouTube動画で、フジテレビの「不適切な会合」と認定された懇親会に福山雅治が参加していたことについての私見を述べた。報告書でハラスメント行為が認定されていないことを強調し、福山氏と中居正広氏の件の次元の違いを指摘、過剰な社会的制裁が本質を矮小化する危険性を警告した。また、週刊誌「女性セブン」の報道に触れ、会合の支払い問題と福山の関与について疑問を呈した。
この問題に関するコメントとしては、現状の説明や異常感は明確です。フジテレビが長年にわたり「不適切な会合」を繰り返してきたことは、組織内での透明性と倫理規範が欠如している結果であり、その影響力を持つ人物の参加が報じられることは大きな問題です。本質的には、メディアの持つ社会的責任と透明性を問うものであり、参加者の倫理意識が重要です。解決策として、フジテレビは懇親会の実態調査を徹底し、全関係者への説明責任を果たすことが求められます。また、メディアとしての倫理規範の強化、及びハラスメント防止策の明確な導入が必須です。価値観の対比として、メディアの社会的責任と個々の倫理意識の欠如が挙げられ、この対立が浮き彫りとなっています。不透明な関係性を許さない社会とは何か、これを問い続ける必要があります。
ネットからのコメント
1、アナウンサー個人から福山さんからのハラスメントを受けたという訴えは無かったと発表されてるのに、なぜか福山さん個人の言動問題にすり替わってる。年に1、2度の飲み会でピンクな話を耳にして気まずい思いをしたとしても、それが個人のトラウマになる訳がない。問題の本質は実質的に接待業務なのに、無給でアナウンサーを参加させたこと、その経費をフジがどう処理したかという点であるはず。「不適切」というのは会食の内容の問題ではない。
2、この意見に賛成です。もともと、こんな大げさなニュースにするほどの事なのか。被害者もいないのに。なぜ、実名がバレたのか。今の様な報道のされ方なら、中居正広氏と同じ様な事をしたと思わせるような感じにも受け取られます。けど、本人が自分の口で語っているため、今までのこの手の問題を起こした方々とは違っています。もしかしたら、本人の評価が上がる事もあり得るかもしれません。
3、世間では、話は福山さんの下ネタ、あるいはセクハラと言えるのかということが争点になっているようだが、本来そこなのだろうか。
フジの問題では、会社が女子アナウンサーを強制的に宴会に参加させたかが問題となっていた。大多さんが中心となった社の取引相手との宴会に、大多さんが女性アナウンサーに対して無理矢理出席させていたのか。嫌がる会合への出席を、上司の権力によって出席させたかという問題だ。この点について第三者委員会は多くの大物芸能人について調査しただろう。その経緯で調査されたのが福山さんの宴会。女子アナウンサーが嫌がる内容の宴会だったか。出席は任意だったか。この2点が問題となる。世間は前者の「下ネタかセクハラか」ばかりを問題としているが、第三者委員会の関心はむしろ後者の「任意性」の方だったのでは。報告書を読み直さないと何とも言えないが、話は大多さんではなく福山さんに向かってしまったようだ。
4、長谷川氏に同意。焦点は「従業員を強制的に参加させていたか」という「強制性」に当てるべき。形式的には強制ではなくても、参加者において、大多の権力が背後にちらついて、「参加しておいた方が無難」という判断が働いたのなら、実質的に強制といえる。
そして、そのような会合に従業員を強制的に参加させる企業風土が一番の問題であるはずです。福山雅治までバッシングし始めると、焦点がボケてしまうと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/4b42442aea6a526ecb80b98344a5a8688097887b,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]