米首都ワシントン中心部で4月4日午後3時半(日本時間5日午前4時半)ごろ、ホワイトハウス近くにて大統領警護隊(シークレットサービス)と武装した男性の間で銃撃戦が発生しました。これは私服の捜査官が銃のような物を持つ不審な男性を発見し、その追跡中に男性が発砲、警護隊員が応戦したものです。この事件では男性が負傷し病院に搬送。また近くにいた未成年の通行人も流れ弾に当たり負傷しました。この現場では直近にも4月25日に暗殺未遂事件が発生しており、警備体制への質疑が高まっています。

現状、ホワイトハウス周辺で発生する銃撃戦の頻度は異常と言わざるを得ません。今回の事件では、警護隊が迅速な対応をしてくれたことは確かですが、未成年者が巻き込まれるなど一般市民の安全が脅かされています。この状況の裏には、銃器所持が容易な制度的背景と警備体制での抜け穴があることが指摘できます。
根本的な解決には、誰の手にも容易に銃が渡る米国の武器規制の緩さが問題です。第一に、銃規制法を厳格化し、購入のための心理的・犯罪履歴の万全なチェックの導入が求められます。第二に、ホワイトハウス周辺の警戒区域の拡大と通行の管理強化を図るべきです。第三に、幅広い銃器教育や暴力抑止プログラムを国民全体に進めるべきです。
驚くべきは、国家存続を揺るがすこの問題が繰り返されるにも関わらず根本改善が進まず、犠牲が増え続けている現実。その本質は、制度の欠陥だけでなく、銃社会への「妥協的な慣れ」にもあります。明日に向け、人間の命が政治・文化よりも優先される価値観が求められます。
ネットからのコメント
1、アメリカ国内も不穏な雰囲気というか情勢になってきてますね。関税戦争などによる物価高の上にイラン戦争でさらに物価が上がって国民生活が脅かされれば不満を持ったローンオフェンダーなどがこれからも出てくるのではないか。とにかく無駄なイラン戦争を終わらせて物価対策をやって治安を回復させねば自らの命も危うくなるだろう。
2、簡単に合法的に所持出来るから、こういう事件が多発するとも言える、日本でも手製の銃で暗殺された事が少し前にあるが、手製と簡単に言うけど、作る事に時間も労力もかかるはず、その長い期間やってやると強いモチベーションを保つ必要もある、その点アメリカは何かの勢いや思いでやってやると思ったら直ぐに武器が手にはいるか、手にしている状況なのが怖いですね、ただ暗殺というやり方は許されるものではないと思います。
3、銃撃事件という極端な形で表面化していますが、背景には社会の分断や不満の蓄積があるようにも感じます。これは日本でも無関係ではなく、氷河期世代のように長年不安定な立場に置かれてきた層が放置され続ければ、見えないストレスは確実に積み上がっていきます。本来はそうした不満が深刻化する前に、社会が受け止め、支える仕組みを整えるべきではないでしょうか。氷河期世代をしっかり救うことが、結果的に社会の安定につながるという視点は、非常に重要で素晴らしいと思います。
4、もちろん、大統領に限らず、人を暗殺しようとする行為は何があっても正当化できない。だが、こうした動きが度重なる事態の淵源は、その良し悪しとは別に考える必要があるだろう。トランプの悪政のために、アメリカ国民が苦しんでいる反発が極端な形で顕在化したものが、このような凶行の連続だったとしたら、政権側も少し思うべきところがあるのではないか。トランプ政権に対しては、アメリカ国内の支持率はもちろん、国際社会の評価もダダ下がりに下がっており、彼らは国の内外から追い詰められていると言える。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f395f403a5e466f128bb48021882174a235dba98,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]