ホンダと日産自動車が、次世代車「ソフトウェア定義車両(SDV)」の中核部品である電子制御ユニット(ECU)の共通化を進める方針を発表した。これは、2030年までには搭載を目指し、開発費を削減しつつ米中企業の先行に対抗するためだ。SDVとはインターネットを通じてソフトウェアを更新し、自動運転や機能追加が可能な車両を指す。SDVの開発には多額の費用がかかり、高度な設計が必須とされている。過去に経営統合を目指した両社だが、現時点では部品の共同開発にとどまる。三菱自動車も含めた供給の可能性と基盤ソフトウェア共通化も視野に入れており、コスト削減と競争力強化を狙う姿勢が伺える。

大手自動車メーカーが競争力強化の名のもとに構造改革を進める姿は、一見時代のニーズに合っているようにも見えます。しかし、本質を見誤ってはなりません。SDVの開発は米中勢との競争が激化する中、グローバルな競争力が求められる一方、市場集中が深まることで日本の中堅・中小サプライヤーが直面する影響を忘れてはならないのです。
これらの企業は部品供給の多様性を支える存在であり、業界全体の持続可能性を支えてきました。
課題を真正面から解決するには、以下のような具体策が必要です。第一に、中小企業への技術移転や資本の支援を進めること。第二に、ECUや基盤ソフトウェアの開発を国際標準に適合させ、日本独自で閉じない戦略を構築すること。そして第三に、新たな雇用や産業育成への政府主導の支援策を整備することです。
この取り組みが成功するかどうかは、革新の速度だけでなく、誰を巻き込むのか、どの範囲まで配慮を及ぼすのかに大きく依存しています。利益最優先ではなく、社会全体に恩恵を広げる改革であるべきです。
ネットからのコメント
1、子供の頃ホンダのHバッジはとにかくかっこよく感じていた免許とって初めて勝った車もホンダこの社長はオリジナルを貫いて個性と先進性を発揮してきたホンダの歴史を知らないのかな?顧客も他にないものがホンダにはあったからファンもいたのに部品共有して他よりもダサいデザインして落ちるべくして落ちにいってるとしか言いようがないオリジナルをなくして個性も無くなったホンダに魅力がどこにあるのか教えて欲しい
2、経営統合じゃなく、共通部品とかの緩い提携がいいよね。ただ、両社ともソフトウェア開発は得意とは言えず、どこかIT関連企業も巻き込まないと出来ないんじゃない?トヨタはシリコンバレーのベンチャー企業を買収したり、自社で無理なら他社を巻き込むって判断は早いよ。
3、お互いプライドをすてて、会社を立て直すことが経営者の役割。今後、そのプライドが露出すれば、更なる赤字につながる可能性は高い。ただ、赤字なのに日産の役員報酬は高く、全く危機感がないと言うのが世間の反応。従業員だけリストラして役員は余裕の生活とみなされ、益々泥沼化していきさえな気がする。
4、このほうが普及競争にも有利になるからね。完全自動運転も新型のAIチップの登場で困難や技術的な課題のほとんどがクリアされ後は登場は時間の問題となりつつある。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1bdae873a30eceb96e2eaf741d27b9d20158ce86,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]