大阪府貝塚市の地層から、恐竜時代に海を支配していた大型の海生生物モササウルス類「プログナソドン属」の化石が発見され、国内初の報告となりました。この化石は1990~92年ごろに発見されたものをクリーニング作業で詳しく調査した結果、全長約6メートルと推定され、新種の可能性も示唆されています。頑丈なあごと太い歯を持つこの生物は硬いウミガメも食べていたとされ、当時の海の生態系の頂点に位置していました。この発見は北西太平洋の古代生態系の解明に貢献するとして、世界的な重要性を持つとされています。

発見された化石とその研究は過去の地球の多様性や生態系を知る鍵となるだけでなく、科学的な意義が高く、未来の地質学や生物学の研究に新たな基盤を提供します。
ネットからのコメント
1、モササウルス類の化石は、国内だと北海道で2種類(タニファサウルスとホスフォサウルス)見つかっていますが、大阪では初めての発見であり、大変貴重な化石であるように思います。
特に、日本は世界有数のアンモナイト化石の産地であることから、きっとそれらのアンモナイト類を食べて生きていたのだと感じます。想像図ではかなり魚竜に近いビジュアルをしており、もしかするとモササウルス類の中では独特な形態をしていたのかも知れませんね。個人的には、中生代の海生爬虫類には非常に興味があり、とてもロマンを感じます。
2、モササウルスが日本近海にもいたんですね、すごいですね。こんな大きな爬虫類が海で捕食活動して生活していたなんて本当に信じられないですね。今の世界では海で暮らすトカゲというとガラパゴス諸島のウミイグアナくらいですが、彼らも普段は陸に上がって体を温めて、食事の際だけ海に入るくらいですから、当時の海はよほど温暖だったんでしょう。太古の世界はロマンがありますね。
3、こういうニュースを見ると、日本にもまだまだ発見されていないものがたくさん眠っているんだと感じます。約7000万年前の海の生態系を、大阪で見つかった化石から解き明かせるかもしれないなんて本当にロマンがあります。
派手な話題だけでなく、地道に化石を保管・研究し続けた人たちの努力があってこその成果。こうした基礎研究にはもっと光が当たってほしいです。
4、モササウルスは恐竜ではなく、現生の「オオトカゲ」やヘビに近いグループ(有鱗目)に属しており、トカゲ類が海に適応して進化した究極の姿と言えます。また、海洋生態系の頂点として、大いに繁栄した理由として、多くの恐竜が卵生だったのに対し、胎生だった事が挙げられます。卵生は、胎生に比べ、多くの卵を産めますが、卵の大きさ以上には成長出来ず、また、身動きが取れない為、他の生物に補食されてしまうのです。そして、その大きさからも、海洋生態系の頂点に君臨したモササウルス。その性格は非常に獰猛であり、これまで発見された化石からは、数多くの傷跡が残されており、闘いの日々に加え、共食いもしていたと推測されています。恐いですねー。しかし、海洋生物なので、自由に移動出来るとはいえ、海洋生態系の頂点が、日本に居たなんて。夢とロマンを感じずには居られませんね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d61d439ec45d9bbfaf002564f857401c8d73614c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]