事件概要:東京都に住む金子未和さん(43歳)は、15年目の結婚生活を送り、夫と娘とともに暮らしている。数年前から料理を始めた夫は、娘の中学進学後、毎日弁当を手作りするようになった。しかし、夫は弁当作りの基本的な知識に欠け、汁気の多い煮物を詰めて娘の持ち物を汚すなど、失敗を繰り返す。ある日、娘が涙ながらに弁当を嫌だと訴えたため、未和さんは弁当作りを引き継ぐことに。
その後、夫は激怒し実家へ逃げ込む。未和さんは、夫の態度に疲れ、離婚を考えるようになるが、夫婦カウンセラーのアドバイスにより、改善策を模索することになった。
コメント:家庭内での役割分担の不調和が、想像以上に深刻な影響を与えることを再認識させられるエピソードです。夫が弁当作りに挑戦する姿勢自体は、素晴らしい意欲であるものの、繰り返し同じ失敗を重ね、結果的に娘を傷つけてしまったことは否応なく家庭内の調和を乱す要因となりました。問題は夫の知識不足と自己中心的な態度にあり、夫婦間での効果的なコミュニケーションが欠如している点も無視できません。
この問題を解決するためには、まずは夫が料理について基本的な知識を学び、必要なサポートを受け入れる柔軟性を持つべきです。未和さんも確認の手間を惜しまず、弁当作りを支える姿勢を見せることが大切です。
もしそれでも改善が見られない場合は、夫婦カウンセリングや再度の話し合いを通じて、問題の本質に向き合わせることが求められます。家庭内の問題解決にはお互いの理解と協力が欠かせません。
ネットからのコメント
1、この夫、自分の弁当はどうしているのだろう。こんな幼稚な夫なら離婚がいいと思うけど、この相談者にまだ許せる余地が残っているなら最後のチャンスとして、娘のものと全く同じものを2つ作って、一つは自分のカバンに入れることを条件に様子見ればいいのでは。娘にも少し様子を見ることを伝えて話してみる。もちろん後でこっそりと娘の分だけは中身を確認する。危なそうならその日はパンやおにぎりでも買う。実際に自分が、レタスの水気でベチャベチャのご飯食べたり、大事な書類が煮物の汁でぐちゃぐちゃになったら娘の気持ちもわかるだろうし。それでも娘に謝らなかったらその時は本当に離婚でいい。これなら娘も納得してくれると思う。
2、作った弁当は自分で食べれば良くない?インスタにあげたいから作ってるんでしょ?そんなもん食べたら食中毒まっしぐらだよ。
もっと心配なのは、写真撮る間、見栄え気にしてカメラ触った手でベタベタ触ってるかもしれないし。ちゃんと手洗いしてから作ってるかも疑問だし。娘さんを喜ばせたくて作っているとは思えないから、自己満足の世界だと思う。
3、自分が原因で両親が離婚と思って、って言うけど、このまま父親がいる方が子供にはマイナスの影響があるのでは?加害者が非を認めるどころか怒鳴り込んでくるんでしょ?家が安心できなくなるよ。父親は安心できる避難先あるのに。前々から離婚を考えてたけど、とかフォローの仕方は色々あると思うので母親に守ってもらえるでかい子供よりあなたが守らないと行けない小さい子供を優先してください
4、反省せず逆ギレして相手を大人しくさせようとする方とは対等ではいられないし、一緒にいたいと思いますかね。いつも『俺の気持ちは』『俺がやってあげたのに』『俺が俺が…』娘さんと共に実家に帰るか家を出るか…いつも逃げるのは旦那でしょ?決断の時かと。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8e44e023530fc384904b6a4522d2e8f2ee1ca529,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]