PARM(パルム)は、森永乳業が展開するバーアイスで、2024年度の年間売上は200億円に達し、シリーズ全体の年間出荷本数は約3億7000万本にのぼる。2005年に発売された当初から着実に成長し、発売初年度と比較して出荷金額は10倍以上に拡大した。市場全体のアイスクリーム販売が拡大し、猛暑や「冬アイス」など季節を問わない消費スタイルの広がりがPARMの需要を後押ししている。
特に、冷房の効いた室内で食べる濃厚なアイスへの需要が高まっている。PARMの特徴的な開発には、チョコとアイスの一体感ある口溶けを実現し、大人向けの上質なバーアイスを提供している。新フレーバーの開発やリニューアルにより、若年層や男性にも支持を集めている。
PARMの成功には、消費者のニーズを的確に捉え、ブランドイメージを守り抜いたマーケティング戦略が光る。特に「大人向け」というターゲットを定めて、アイスに新しい価値を加えた点が功を奏した。これが商品開発の鍵となり、結果として、従来のアイス市場の枠を超えて定着していった。さらに、流行に流されず、こだわりの味を追求する姿勢は、消費者の信頼を集め、長年にわたる支持を得る要因となった。今後も、消費者の期待を超える商品や体験を提供し続けることが、さらなる成長への道筋となるだろう。
ネットからのコメント
1、美味しいからです。パッケージの裏を見てください。ちゃんとアイスクリームと書かれています。日本のアイスは、主に3種類・アイスクリーム→高い乳製品のもの。・アイスミルク→アイスクリーム程ではないが、半分乳製品。・ラクトアイス→これは、植物油脂からできているので、純粋なアイスとは程遠い。油からできてる。PARMは、偽物ではなく、本当の乳牛からできているアイスクリームだから美味しいのです。
2、パルムが美味しいと知ったのはつい数年前です。寺尾聰さんのコマーシャルでも知ってはいたけど、購入して食べるほどでもなかったし興味もなかったけど、コロナ禍で外食とか行けず、たまたまコンビニで手に取ったアイスが美味しくて、それ以来愛用しています。ビターなチョコとバニラアイスの絶妙なバランスと、食べやすいフォルムも好きなポイントですね。
3、PARM、PINO、MOWどれもおなじみ商品。記事にもありますが、この3つの共通点はプレーンのバニラがおいしいんですよね。PARMとPINOはコーティングのチョコもアイスクリームとのくっつきがよいのか(チョコとアイスクリームの油脂分のバランスがよいのかな?)かじってボロボロはがれ落ちなくて、見た目より食べやすい。
カップのMOWは味が想像できてしまう感じのバニラアイスではなくちょっとソフトクリーム寄りの食感で材料のメープルシロップかもしれないけど濃厚さも感じる。長年売れ続けるものをじっくり味わえば、ちゃんとこだわりが見えますね。
4、パルムの良さは表面のチョコレートのくちどけの良さと中のアイスクリームの滑らかさだと思ってます。明治とか他メーカーの類似品とかはそこが再現できていないのでこのタイプのアイスはやはりパルムに落ち着きますね
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b4612cda492057c932acb8352444662a61a6d9a5,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]