東北新幹線やまびこ216号において発生した異臭事件により、同列車の運行が一部区間で中止され、乗客約350人が後続列車へ乗り換える事態となりました。この問題の中心には、乗客が所持していた容器から液体が漏れたことがあり、宇都宮駅で車内点検が実施されました。体調不良を訴えた乗客が2人いましたが、いずれも後続の列車で目的地へ移動できたとのこと。現在、警察が液体の内容物について確認を進めています。他の新幹線は通常通り運行しています。

今回の事案では、異常事態を引き起こすリスク物質が乗客の手荷物として持ち込まれた現実に驚きを禁じ得ません。鉄道のセキュリティ対策には強化が求められますが、本来、このような規制は航空機に比べ緩やかです。車内という公共空間での安全確保が不十分な現状は否めません。
問題の本質は、鉄道手荷物検査の不十分さ、そして車内異常時の初動対応体制の弱さです。
仮に液体が危険物であれば、被害は甚大なものになった可能性が考えられます。この危険を未然に防ぐためには、(1)主要駅でのランダム手荷物チェック導入、(2)監視システムの高度化と乗務員の対応訓練、(3)危険物に対する明確な持ち込み規制の周知徹底が不可欠です。
迅速な対応により大事に至らなかったことは幸いですが、このままでは、今後の安全が偶然の産物に左右される状況は続くでしょう。公共交通機関の安心は、見慣れた便利さの中でこそ、不断の取り組みを求められているのです。
ネットからのコメント
1、2年前、混雑する北総線に乗車しました。飛行機を使うため、成田空港へ向かっていましたが、乗車した瞬間に異臭。車内はスーツケースを持った人が多かったのですが、床には大幅に吐しゃ物が広がっていました。成田空港行きは30分に一本くらいしかないので、時間を考えたらみんなそれに乗るしかない。混雑しているので身動きも取れない。地獄だったことをこの記事で思い出しました。今回の液体漏れ異臭騒ぎも、巻き込まれた人は本当に災難でしかないと思います。
2、で、乗客が持ち込んだ液体とは何だったのか。その液体を持ち込んだのが誰なのか。その持ち込んだ乗客に罪は問えるのか。そして乗り換えを余儀なくされた350人の乗客への賠償は持ち込んだ乗客に支払い義務が発生しないのか。 その辺りを今後も含めてしっかり報道して欲しい。
3、新幹線で異臭って聞くだけで一気に緊張感上がりますよね。オウムの地下鉄サリン事件以降、日本はこういう事案にかなり敏感になっていて、少しでも不審なら止める判断はむしろ正しいと思う。ただ、乗客が持っていた液体が原因だとすると、何を持ち込んでいたのかはかなり重要。危険物の持ち込み自体はルールで制限されているはずなのに、現実はチェックがほぼ自己申告に近いのが実態です。350人が足止めになる影響は大きいけど、安全優先なら仕方ない部分もある。ただ同じようなケースは過去にもあって、結局原因が曖昧なまま終わることも多い。今回も中途半端に終わらせず、何が漏れてどう対応したのかまでしっかり公表してほしいです。そうしないと、また同じことが起きる気がします。
4、もっと定期的に警備員巡回してください。駅員や乗務員減らすと、防犯上よろしくない。連休中は、さわぐ子供と、しからない、しつけない親をたくさん見て、うんざりだ。。公共の場でのマナーは小さい頃から教えてくれ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5a7d4aefdc65ab071045a7251d5e50ff40cfcc54,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]