東洋大学からの除籍事実があるにもかかわらず、伊東市の田久保真紀市長が卒業証書を所持していることについて、Yahoo!ニュースのコメント欄で疑問の声が上がっています。市長は大学の除籍発表後も卒業証書を持ち続けているとして、これに対する説明責任が問われています。具体的には、大学から卒業証明書を取得しようとしない理由や、説明不足の対応が批判されています。

この状況により、市政への信頼や市長の適格性について多くの人々が懸念を抱いているようです。

この問題は、市長の学歴に関する説明が不透明であることから、社会的な疑念を生んでいます。卒業証書を持ちながら大学側は除籍を表明している状況は非常に異常で、市民の信頼を損ねかねません。市長が行政の透明性や誠実性を担保するためには、直ちに適切な説明と証拠の提示が必要です。具体的には、大学からの卒業証明書を公開し、除籍に至った経緯を詳細に説明することが求められます。そして、市民に対して誠実に向き合う姿勢を示し、失われた信頼を取り戻すための行動を取る必要があります。この問題を放置することは、市政の信頼をさらに失墜させ、ひいては市全体の発展を阻害する可能性があります。市長は責任を明確にし、適切な措置を講じて新たな信頼醸成に努めるべきです。

ネットからのコメント

1、除籍は確定事項です。長期化して忘れてる人もいるかもしれませんが、卒業証明書は市長自身が、遅ればせながら6月28日に直接大学まで取りに行ったが、上記理由から発行されなかった。

今話題にしてるのは、卒業証書偽造の追責です。でも、もっと大事なことは、今さら踏み込もうとしてる政策のお粗末さですよ…めちゃくちゃお金がかかって、補助金もなくなる。耐震とか老朽化とか、問題ありすぎ…

2、市長としてはすでに、卒業がどうとかではなくいかにお縄につかないかが大事。偽の卒業証書を私は渡されて信じただけ、勘違いしただけで私は偽造に関与していない。いかにそういう流れに持っていけるかが大事。いかに被害者になるか。それでなんとか逃げ切りたいのでしょう。

3、卒業証書とされるものを誰が作成して田久保氏に渡したのか。作成した者が罪に問われるかもしれないので、それを守っているのか、あるいは田久保氏自身が議長たちに見せるために作成したのか。何れにしても現状は卒業証書は偽物確定なので、作成者が公文書偽造罪になる可能性が高い。

4、市長一人、首に出来ない現行の法体系に問題が有ると思う。日本の法律は性善説にて成り立ってる。市長は悪い事はしない、嘘は付かないのが前提で、容易に辞めさせられない。自民党の裏金議員が誰一人として司法の処罰を受けず逃げ通す構図と同じだと思う。