広島県の安芸高田市歴史民俗博物館と仙台市のスーパー「生鮮館むらぬし」は、顧客層やコスト削減のため「現金のみ」の支払いに回帰しました。博物館では年配の客が多く、理解を求めた結果、トラブルは軽減。仙台のスーパーでは、キャッシュレス決済を廃止し、手数料2000万円を商品価格に還元。これにより野菜や果物が安く提供され、売上増加へと繋がりました。また、群馬県の飲食店でも手数料削減に伴い、サービスを改善。一方、現金主義は高齢者に支持されていますが、手数料負担が理由で現金を望む店舗も存在します。

このニュースは批判型です。
現金払いへの回帰が増えている背景には、店舗側の経済的負担があるものの、一部地域や顧客層に対する配慮不足が浮き彫りになっている。日本のキャッシュレス化は、世界的に見て遅れているが、現金主義への逆行は明らかに時代錯誤だ。
手数料が高額なのは問題だが、代替策を怠れば、顧客の利便性を損なう危険性がある。問題の本質は、キャッシュレス決済の手数料が小規模店舗に重くのしかかっていることにある。解決策として、まずは手数料体系の見直しが急務。次に、店舗経営者への財政支援を通じて、デジタル技術導入を促進する仕組み作りが求められる。そして、消費者教育やデジタルリテラシーの向上が必要だ。物価高への対策として現金回帰を採用しているが、長期的にはデジタル化が必須であり、日本が遅れることは許されない。未来を見据えた変革が、今求められているのだ。
ネットからのコメント
1、店を管理する側になれば嫌でもわかると思うけど、キャッシュレス決済のボッタクリシステムは月あたりに換算すると凄い金額になる。だから、この店のように客に対してもメリットを提示した上で商売をするのは、それも立派な姿勢の一つだと思いますね。
2、年間2千万は大きいですよ。中小や小売店からすれば年間売上の平均一割強くらい取られてたって事になります。日本は昔から言われていますがキャッシュレス以外にも中間会社や中問屋といった中抜き構造が多いのもコスト高、物価高に陥ってしまう傾倒があります。
(だいぶ減ったそうですが)記事の中にある“年配の客が多いことなどから支払いはすべて現金のみとしたそうだが、「今時なんで現金だけなんだ?」「そんなん知らんわ!」といったクレームに対応して“お店側の方が今時とか言われても、そんなん知らんわ!と返したかったでしょうね。
3、店側にとってキャッシュレス決済にする最大の利点は「確実に代金を徴収できること ≒ 贋金を掴まされる心配がないこと」逆に言えばこれしかない。中韓で異常に普及した理由が贋金が流通しすぎたこと、政府を信頼しないこと、の2点があったから。でも日本はどちらも当て嵌まらない。店側は一方的な負担しかない。「日本の常識は世界の非常識」という格言があるが、まさにピッタリ。現金が主流でキャッシュレスは傍流、のままで良いと思います。
4、現金が信用できない不安定な国ほどキャッシュレスの利点が大きく、爆発的に普及したんですよね。日本では偽札なんてほぼないから、店はつらいでしょう。個人的にはカードやPay系も結構使用しますが、手数料が大きいのを知っているのでこういう判断をする店はあるだろうなと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/9614751a401b51d4e78e7d6ecc9efda8ba932f64,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]