26日午前、秋田市の大森山動物園駐車場で50代の男性職員がクマに襲われ、けがをしました。職員は出勤時に車を止め事務所へ向かう途中で、茂みから突然現れたクマに右肩をかまれたとのことです。幸い、意識ははっきりしており、職員は自力で事務所に逃げ込み、警察へ通報後病院へ搬送されました。そのクマ、体長約80センチはその後立ち去っています。
動物園の飼育クマ、ルビーの関与はなく、警察がさらなる注意を促しています。

事故は動物園の安全対策に大きな疑問を投げかけます。自然に近い施設でのリスク管理は、訪問者と職員の安全確保のため、最優先されるべきです。第一に、駐車場や動物園周辺に警戒カメラや警報システムの導入が急務です。第二に、クマの動きを監視するための地元の猟友会との連携強化も必要です。最後に、緊急事態への対応指針を明確にし、職員が必要な知識と技術を習得できる研修制度を設けるべきです。自然との共生を謳う施設において、命の安全を脅かされることがあってはならず、安全対策に一刻も早く取り組むことが求められます。
ネットからのコメント
1、子熊でも相当力が強いというし、体重も30㎏以上になるらしい。鋭い爪や歯、素早い動き。相当手ごわいらしい。
で、地方の動物園は郊外に多く周囲は森林だったりする。クマが生息している可能性も大きく、また出没するかもしれない。
2、今年の秋は、熊が連日のように日本全国に出没して大騒ぎになりましたが、まだ冬眠していなかったのですね・・・。動物園の動物の匂いに引き寄せられて来た可能性もあると思います。熊は、執着心が強いため、また戻ってくるかもしれません。安全のためには、駆除もやむを得ないと思います。
3、山にエサ不足、クマの個体数の増加、人間を怖がらなくなってきました。来年ももっと出没するかも知れません。ひとまずは、クマの個体数を減らすしかないと思います。今から、大がかりな対策を考えなければ、クマによる被害者が今年を上回る可能性があります。クマが出没、そして駆除。また出没、そして駆除。この繰り返しです。後手後手にまわっています。先手をうって、大がかりな駆除をしなければ、生活に大きな影響がでます。被害者も増えます。そのうちに、駆除が追いつかなくなってしまいます。共存共栄が望ましいとは思いますが、早急に大がかりな駆除で個体数を減らしてください。
人手が足りないかも知れませんが、何とかしなければ、年々、被害者は増え続けると思います。国が本格的に行ってください。
4、午前8時だと早朝でもないですし、ただ出勤してきただけでクマに襲われるようでは、防ぎようがないですね。今年のクマは里に食べ物がある事を学習して、余り冬眠しないのでしょうか。一般人は銃を携帯出来ないですし、もはや鈴などで逃げてくれるとは思えないので、何らかクマに対して有効な手段を編み出さないと、被害に遭う方が増える一方だと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/082ba46b9eb71c84be58796e1300560b754901f4,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]