京都府が「LUUP」と協定を結び、公務で電動キックボードの利用を開始する取り組みを発表しました。これは全国の自治体で初の試みです。従来、府職員は近距離の出張等で公用車を使用していましたが、市内特有の道路事情による時間のロスを解消し、行政効率化を図る目的で導入が決定されました。協定に基づき府庁敷地内には14台が駐輪可能なポートが設置予定です。使用される電動キックボードは2023年の改正道交法で「特定小型原動機付自転車」に位置付けられ、最高速度は時速20キロ、基本的に車道走行する仕様です。この試みは次世代型行政の一環として、近代的な執務環境の実現を目指すものです。

電動キックボードの公務利用を認めた京都府の取り組みは一見革新的に思えますが、実際には課題も多く潜在的なリスクを見逃せません。
まず、交通安全の側面です。車道を走行するキックボードは最高速度が時速20キロとはいえ、自動車やバイクとの共存が難しい局面が少なくありません。
特に公務での利用では緊急性や暗い夜間での移動も想定されるため、安全上の配慮が十分ではない可能性があります。
根本の問題は、現行の道路インフラがこうした新しい移動手段を十分に受け入れる体制になっていない点です。京都市内の狭小道路や車両と歩行者が混在する状況では、事故リスクが顕在化するでしょう。またこの取り組みが特定地域に限定されることで、多くの府民が将来真似をして導入を目指した時、同じ効率性が保たれる保証はありません。
解決策とし、以下の3つを提案します。
職員対象の安全講習や利用マニュアルの義務化車両にも安全性を高める装備(専用ライトや目立つ表示)の推奨導入期間中の徹底モニタリングと定期的再評価公共機関が推進するプロジェクトは、多方面で模範的役割を果たすべきです。そのため、利便性だけでなく安全面での徹底も同時進行で図るべきだと言えます。便利さを追い求めるあまり、安全を軽視しないことが「次世代型行政」の真の目標となるべきです。
ネットからのコメント
1、電動キックボード自体も関連法令も欠陥だらけだと思う。
そもそも、安定性にも欠けているし、自動車を運転する側からすれば見逃しにも繋がりやすい上、単純に自動車と接触すれば原付より悲惨な結果になるのは明らか。先日、亡くなったのは運転者ではあるが、今後は歩行者との巻き込みや接触事故にも注意する必要がある。仮にこんな欠陥だらけの乗り物による事故で、被害を被ったら本当に報われないし、許可を出している行政側の責任問題にも発展するのでは。そもそも、トヨタがどれ程の、交通事故の検証と安全性の実証実験を行っているかを考えれば、こんな電動キックボードなど不良品でしかない。
2、京都市内の一方通行は両方向一旦停止があるけど、自転車とかの逆走側は一旦停止の標識すらなく、安全の為に停止する自転車も皆無。この電動のもよく逆走してるけど、ほんとに違反じゃないのかよくわからんし。交差点左折だって信号が、赤でもお構いなしに曲がって行きますからね。狭い交差点でね。
3、Luup導入に至る経緯が経緯なので、その道路事情の中Luupを使うと便利なのか危険なのかの実証実験にもなろうかと。
そういう意味では良いのでは?近隣住民、観光客、皆が皆、命懸けになる可能性があるけど。是非とも導入した結果の報告書を公表してほしい。
4、電動キックボードが如何に危険な乗り物か全国の自治体に先駆けて身をもって実験してくださるのですね。合わせて市バスの利用も行ってください。オーバーツーリズムの影響を身をもって体験していただけると思いますよ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0c422d7b0c5b53b18aa4c3e194fb7ff177010970,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]