米配車大手ウーバーが日本市場で初めて首位を獲得。クレジットカード決済データに基づいた調査で、4月に「GO」などを上回るシェアを獲得したことが判明。5年間で20億ドルを超える投資計画を発表し、高齢化や地方交通対策にも対応することを明言。訪日客の利用増やタクシー会社との提携により、日本市場でさらに拡大を目指す。今年後半には日産と自動運転タクシーの試験運行も計画。

ウーバーが日本で首位を獲得したことは一見画期的に思えますが、このニュースの背後にはいくつかの問題が含まれています。まず、日本の既存の配車業界や地方自治体にとって、海外企業の強大な資本力が地域のバランスを崩す可能性は排除できません。地方の交通空白地対策や高齢化への対応を掲げていますが、その実効性には検証が必要です。というのも、多額の投資が注ぐ裏で地域の個別ニーズや長期的な利益を無視される危惧があるからです。
現状、1)政府が外資系参入による交通インフラの歪みを規制する、2)地域のタクシー会社や地元民の声を政策へ反映、3)透明性の高い調査による運用モデルの検証、が必要不可欠です。日本の消費者が真に利益を享受できるのは、ウーバーが社会的責任を果たした場合のみであり、巨大な外資企業の利益優先主義に踊らされない冷静な視点が求められます。
ウーバーが一方で「革新」の名のもと、多様性ある交通手段を拡充する可能性を秘めているのも事実。しかし、現状のままでは「便利」ばかりが際立ち、地域経済の根幹を揺るがしかねないリスクも依然残されています。
ネットからのコメント
1、自動運転の開始はいいんだけど、事故の際に保証内容をしっかり世間に知らせるべきだと思う。事故の時はどこに連絡するのか?などなど。利用者以外にも周知させるべきだと思います。
2、客引き商売だけが儲かる仕組みはなんとかすべき。ネット販売も。手配師・有償職業紹介も同様。汗かく人が儲かるようにすべき。客引き、手配師は、益率制限とか税金5倍とかでもよいのでは。
3、日本のUberは海外でイメージされる「一般人が自家用車で送迎するサービス」とは大きく異なります。実際にはアプリで配車しても来るのはほとんどがタクシーで、利用者から見れば「便利なタクシー配車アプリ」に近い存在です。日本では規制があり欧米と同じサービスとは違います。タクシー業界の既得権が利用者の選ぶ権利を阻害しているのは間違いないと考えます。一方で、運転手不足や高齢化が進む中、移動手段の確保は今後ますます重要になります。ライドシェアの是非は安全性や責任の所在も含めて慎重な議論が必要ですが、少なくとも現状の日本Uberを海外と同じものと考えて議論すると実態を見誤るのではないでしょうか。まずは現行制度と実際の運用を正しく理解することが大切だと思います。
4、日本ではUberは海外のようなライドシェアではなくタクシーを呼ぶだけのアプリですが、空港~市内など比較的高額の外国人利用が多く決済手段もクレカが大勢であるがゆえに、取扱金額としては上位に躍り出ました。しかし日本に住み日本でタクシーを利用する利用者にとっては、ライドシェアが利用できるわけでもなくメリットはあまりありません。
Goは日本国内でのネットワークでは有利ですが、従来は呼び止めるだけで利用できたタクシーがいちいちアプリを開いて高額の配車料を払わないとタクシーを利用できなくした点で、顧客側のメリットは極めて限定的です。Goの時価総額は、我々が払わざるを得ない配車料収益で成立しています。ライドシェアが規制されている中、中間業者を焼け太りさせ顧客の利便性はないがしろにされています。このような日本の現状に対して、利用者は怒りの声を上げるべきです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e5cda9da85c7afb0483e5e80285d54f2c2c9969c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]