北海道稚内市弁天島付近で4日午前、トドウォッチングを目的としたスキューバダイビングをしていた9人が行方不明になりました。参加者は引率者1人、ダイビングサービス担当1人、客7人で、午前9時30分から30分で帰還予定でしたが、南風の影響で流され、沖合の波も高く、救助要請に至ったとされています。消防は車両や救急車を出動させ捜索を実施、午後1時ごろに全員が発見されましたが、ケガの有無など詳細は調査中です。警察や消防による調査が続いています。

今回の事例は、「自然条件の分析と安全対策の欠如が招いた事故例」として強く訴えるべき問題を孕んでいます。本来、スキューバダイビングは自然環境の影響を受けやすい活動であり、特に強風や波の高い状況では厳格な安全対策や計画が不可欠です。現場で流される事態を未然に防ぐために、天候予測を徹底的に分析する体制の確立、大人数を含むツアーにおける監視体制の強化、また万が一の遭難に素早く対応できる緊急時通信設備の導入が求められます。
さらに、業者やガイドによる厳格な訓練を義務化し、自然災害のリスクを熟知したプロフェッショナルを育成する必要があります。これを怠り、尊い命が危険にさらされれば、アウトドアの楽しみは過信や油断の代償として取り返しのつかない結果を生むことになります。自然を愛するがゆえに、安全の保証は決して怠ってはならないと強く訴えます。
ネットからのコメント
1、この時期に稚内でダイビングとは、沖縄辺りの素人相手のダイビング教室とは違い経験者によるものと思うが島の何処かに無事に避難出来ている事を祈る。
2、これは恐らく客に何かあったのかも。9人はお互いを掴んで集団で居てくれれば、見つけ易いのだが…水温はかなり低い、ドライスーツでもそろそろ限界だろう。全員の無事を祈ります。
3、ダイビングには遭難事故があります。潮流の速さでまたたく間に沖に流されてしまい、初心者がツアーガイド=責任者から離れてしまって自力ではどうしようもない状態に陥ってしまいます。登山もそうですが、自己責任論争は置いておいて、ツアーガイド=責任者の人数を法律なりで決める必要はあると思っています。
4、9人ものダイバーが一度に行方不明なんて聞いたことがないですね。何か余程のことがなければこんなことにはならないと思いますが、何が起きたんでしょう。私もライセンス持ってますが、基本的にはタンクを捨てて身体に付けた錘を捨てれば海には浮かぶはず。何かの事故に巻き込まれてしまったんでしょうか。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/91380e3b38729a5cd445da07d93b6f402176bc56,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]