沖縄県農業協同組合(JAおきなわ)での過酷な労働環境が明るみに出た。マンゴー選果場で現場責任者を務めていた男性職員が、月に200時間を超える残業を強いられた結果、脳出血を発症。那覇労働基準監督署により労災と認定された。昨年6月、前任者が過重労働で退職した後、彼は新人職員と共に選果と販売業務を担っていたが、7月19日、自宅で意識を失い、妻により発見された。その後緊急搬送されるも、左半身の麻痺と高次脳機能障害が残った。JAおきなわの安谷屋行正理事長は記者会見で、当該職員とその家族に対し深い謝罪の意を表明した。

この事件は単なる個別の悲劇にとどまらず、制度的な欠陥を浮き彫りにしている。まず、月200時間を超える残業という事実そのものが、労働環境の異常さを物語っている。なぜこのような過労が発生したのか。背景には、労働者一人ひとりの業務負担の管理が杜撰であること、そして労働基準法の遵守が徹底されていないことが挙げられる。
解決策として、第一に、徹底的な労働時間の管理体制の構築が必要である。第二に、定期的な労働環境の調査と監査を外部機関に依頼すること。そして第三に、職場における心理的サポート体制を整備し、労働者の健康状態を常に確認する仕組みを導入すべきである。これらを実行しない限り、同様の悲劇は再び起こり得る。社会全体がこの問題と向き合い、労働環境の改革を進めることが急務である。
ネットからのコメント
1、200時間残業など考えられない数字だが、地方の沖縄のJAでこんなことがおきていたとは。人がいないからも関係しているだろうが、こんなの責任感でもなんでもないと思う。一部の人にしわよせがきている、トップの人間はそこまで長時間働いていないのではないだろうか。今回倒れられた人の性格にもよるだろうが、もっとお互いがまわりを助けていく姿勢が必要と改めて感じる。
2、20年以上の経験があるSEさんなんかは、月400時間労働なんてのを経験してる方も多いんじゃないでしょうか。私も20代はじめの頃は結構ありましたが、考える間でもなく当時からおかしい働き方ですし、こんな働き方を今の若い人にさせたいなんて微塵にも思わないですね。
嫌味でなく、定時内で効率よく仕事をしようという、良い時代になりました。
3、今時、月の残業が200時間なんてあり得ません。これを見逃していた組織の体質は厳しく問われるべきです。企業風土は何か重大な事が起こらなければ振り返る事はない、という典型的な例ですね。JAおきなわだけではなく、私の勤め先も含め多くの会社に言える事だと思います。振り返る事はするけど、企業風土を変える事が出来る会社はどれほどあるのでしょうか、、、。
4、日本人っていい加減に、逃げるっていうコマンドを覚えるべきだと思うよ。どんなに体を壊したって、謝罪されたって、健康は戻らないし誰も責任なんか取ってくれない。結局は自己責任なんだよ。やばいと思ったら飛んでも良いから逃げるべきだ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/cb35f083a65e536734f8159d85765578159e2206,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]