埼玉県内の上尾中央総合病院CCU(冠動脈疾患集中治療室)で、看護師とされる職員が医療用ワゴンにケーキやサイダーを乗せ、同僚の誕生日パーティーを行ったとするSNS投稿が10日に拡散し、物議を醸している。この投稿は、撮影された病院内一室で看護服姿の女性たちが談笑する様子を写し、ネット上で「集中治療室という勤務環境を考慮すれば不適切」「SNSで公表するのは非常識」との批判が殺到。一方で「夜勤中の息抜きとして理解できる」と擁護する声も分かれる中、病院は13日に謝罪文を発表し、関係者への処分実施と再発防止策を講じる旨を表明した。

今回の出来事は、病院内であるべき慎重さと倫理観の欠如した行動を浮き彫りにしています。CCUは重篤な患者の生命を守る使命を有する医療施設であり、職員によるケーキや飲食のパーティーが開催される空間ではありません。
この一連のSNS投稿が拡散されたことも、病院に対する信頼の低下を招く大きな要因となっています。
まず、問題の本質は以下の3点に集約されます。1点目は、医療施設が果たす緊急対応の支障となり得る行動が取られた点。2点目は、医療従事者としての倫理観、すなわち職務中の適切さや患者目線の欠如。3点目は、SNS利用に対する規範・教育が現場に浸透していない制度的な問題点です。
解決策として、以下を提案します。まず、院内規程を見直し、医療現場での行動基準を具体的かつ明確に定めることが不可欠です。これにより、倫理的観点からも本来の職務に徹する意識が醸成されます。第二に、SNS利用に関する指導を徹底し、職員が個人的な投稿で医療機関の信頼性を毀損する事態を未然に防ぐ教育制度を強化すべきです。第三に、内部監査を定期的に実施し、危機管理体制を強化しながら透明性を高める運営方針に転換することが望ましいです。
医療現場は患者にとって最後の希望の場であり、その空間は絶対的安全と信頼を保障するものでなければなりません。今回の事件はただの「社員個人の過ち」で片付けるべきではなく、組織全体での姿勢の再確認が求められる時期に来ています。
ネットからのコメント
1、パーティーでもそうでなくてもSNSに職場の写真をあげたのがまず間違いと思う、印刷物やカルテの画面や反射など何が写り込むかわからん、病院以外の会社とかでも顧客名簿とかあるだろうし何の職場でも神経使わないとアカンと思います。ナースステーションと書いてあるけどわたしの感覚ならその内の小部屋など休憩や飲食が許されていて患者さんや同伴者から見えない所で、フロアの患者さんが落ち着いてる時で、休憩時間と言える範囲で、キャッキャ声を立てないで、全員集合するのでなくフロアに必要人数残して……というささやかな感じならまあケーキ買ってきたから順番に食べてね〜くらいは許容範囲かなあ。でも患者さんに使う用のカートを使うのはありえん。ナースステーションと書かれた詰所内でも患者さんや同伴者から見える・声が聞こえる感じでやったんならありえん。
2、やるなとは言わないけど、患者含む第三者に見つからないようにやってくれとは思う。普通のオフィスだとしても勝手に私的なパーティーをしてそれをSNS投稿したら問題になるでしょ。
そもそもオフィス内とかって、基本的に撮影禁止だと思うし。病院なら重篤なアレルギー患者も多いだろうからなおさら問題になるよね。SNSを分別つけて扱えなくて禁止されるのって、子どもだけじゃないんだね。
3、仕事の合間に息抜きをするのはどんな職種でもあることですし、ある程度大目に見ていいかと思います。ただそれを休憩室ではなくわざわざナースステーションで、しかも写真をSNSにアップするのは非難されても仕方ないかと思います。
4、誕生日を職場でお祝いすること自体はダメではないが、CCUではなく休憩室でやりなさい。休憩室にいても急変は中央監視装置でわかるでしょ。あと、なんでもかんでもSNSにあげるな。新人研修の時にネットリテラシーについて学んでないのか。どこの病院でもやるはずだけど。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/afc170e204c13d1168e1dce2aa628f418e29d89b,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]