衆議院予算委員会は本日午前、総額約8兆6000億円となる暫定予算案を可決。これは、新年度予算案が成立するまでの「つなぎ」として機能し、高市総理出席のもとで質疑が行われた後、与党および共産党を除く野党の賛成多数で採決されました。この予算案は年金や社会保障費のほか、来月実施予定の高校授業料無償化に必要な経費が含まれています。本会議を経て本日中に参議院でも成立する見込みです。

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暫定予算案には、新年度予算案が未成立であるという制度的な不備が明確に反映されています。この状態が続けば、政府の計画性や政策遂行能力に疑問を抱かざるを得ません。なぜ年金や高校授業料無償化といった重要な施策が暫定予算という一時的措置に依存するのか。それは単に時間不足の問題ではなく、予算編成過程における構造的な欠陥を露呈しています。
問題の背景には、与野党間の調整不足や議会運営の遅延、さらには優先順位の設定ミスがあります。これらが積み重なることで、国家予算の重大事項が毎年暫定予算に押し込まれる状況が常態化しているともいえるでしょう。
解決のためには、①予算編成スケジュールの法定化、②各省庁との事前調整の徹底、③与野党間の協議機会の拡充といった具体策が必要です。これにより、予算案を巡る混乱を防ぎ、国家運営の安定性を図るべきです。
国民の生活や教育がこうした不透明な運営に晒される状況は、制度改善への呼び声を強めるもので、人々の信頼を取り戻すには迅速かつ大胆な改革が不可欠です。
ネットからのコメント
1、暫定予算って「本予算が通ってない=政治が止まってる」みたいに言われがちだけど、実際は止めないための措置なんですよね。今回も与党だけじゃなく一部野党も賛成してるあたり、対立してても年金とか教育みたいな部分までは止めないっていう現実的なラインはあるんだなと。ニュースだと対立ばかり強調されるけど、こういうところを見ると意外と現実的に回してるんだなと思う。
2、今は与野党関係無く国難に向かう時だと思います。石油危機の時に夫婦別姓だの基地移設だのミサイル配備反対だのを言ってる場合じゃない!今こそ与野党組んで国、国民が幸せになる方向に舵取りして欲しい。国民の為になる議論をして欲しい。
3、与党か年度内可決を粛々と進めていこうとしたなかで、3月下旬にかけて4日間(内2日間は土日)開催の与党提案に対して、前例が無いとの答えになっていない理由含め、1日間しか予算委員会を開催させなかった国民度返しの野党の姿勢はいかがなものだろうと個人的には思う。これから出来るだけ早く予算成立させる上で、これ以上予算に関係の無い質問で時間を使う野党は次の選挙で必然的に干されるだろう。与党案を覆すくらいの代案が出せるかが、今後の焦点なのかな。
4、予算審議時間については、土日の審議を断った理由に「国会職員の労働時間」を挙げ、一部の公務員を優遇して、一般国民の生活を後回しにしたという事実を作ってしまった野党のマイナスしかも「時間がない」と言いながら審議拒否までしているのだから手に負えない暫定予算については、与党は間に合うように粛々と進めただけで、実際間に合った。
国民を煽ったのはオールドメディアと便乗しようとした野党の一部。今後野党は、審議時間に見合った質問をしなければさらに失点を重ねることになる11日までの10日ばかりの審議で、「やはり年度内成立させなくてよかった」と存在感を示せる野党がどれくらいいるか、が注目点
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/83e7aa41eb17bedbfd9b2771b4c5d6e70519d286,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]