女性芸人限定の賞レース「THE W」が、2017年の開始以来初めて開催されない見通しとなった。視聴率低下や大会運営負担、日本テレビ系列での新たなコンテンツ立ち上げなど、多数の理由が背景とされている。この大会の終了は、単に一つの賞レースの終息を意味するものではなく、お笑い界そのものが新たな局面を迎える兆候とされる。これまでは多数の賞レースが芸人たちの活躍の場を広げ、多くの才能を発掘してきたが、大会の乱立により優勝の価値が薄れた面もある。今後は、不要な大会が淘汰され、必要性の高いものだけが生き残る新たな潮流が生まれる可能性がある。
今回の出来事にはいくつかの問題が潜んでいます。まず、「THE W」という形で女性芸人に焦点を当てる機会が失われた点は、依然として男女間での機会や注目度に差があるお笑い界において、大きな逆行といえるでしょう。この大会の終了は、女性芸人たちに特化したプラットフォームの希少性が再び際立つ結果となりました。
まず1つ目の解決策は、女性芸人限定の新たな賞レースを、民間企業やインターネットプラットフォーム主体で展開することです。
テレビではなく、ネット配信やクラウドファンディングを活用すれば、運営コストを抑えつつ視聴者の幅を広げられます。2つ目は、それぞれの賞レースでより包括的な出場資格を設け、性別や形式にとらわれない審査体制にすることです。最後に、女性芸人たちに特化した育成プロジェクトを併設し、大会に頼らずとも個々の才能を発掘できる仕組みづくりを進めるべきです。
「THE W」の終了は、お笑い界が真の多様性と実力主義を実現するための試金石です。ただ終わりを受け入れるのではなく、より良いシステムへの転換を強く求めるべき時期がきています。
ネットからのコメント
1、本気で勝負するならM1に出ればいいわけで。今の時代、わざわざお笑いに男女差をつける必要はないかと。今はたくさんの女性芸人がテレビで活躍してるのだし、女性でも面白ければM1で優勝できるんだというのを堂々と証明してくれた方が観てる方も納得がいくのでは。
2、本音を言ってしまうと、各年の優勝者がギリ笑えるかなぁ?レベル。とはいえ女性芸人の賞レースの道が断たれたわけではなく、ヨネダ2000や変ホ長調、ハリセンボン等M-1決勝に残る女性コンビもいますので、そちらに期待しています。
3、そもそも、芸人を女性限定に区分する必要性があるのだろうか?身体能力の男女差とは異なり、面白さに男女差があるとは思えないし、実際ピン芸人ではあるが、山田邦子さんの様に天下を取った女性芸人もいる。また、コンビでも、過去にはハリセンボン、アジアン、変ホ長調、2022年と昨年はヨネダ2000がM-1ファイナリストになった訳だし尚更分ける意味はないのでは。昨年の大会は粗品さんの論評がなければ悲惨なことになっていただろうから、休止は正解だと思う。
4、漫才で勝負するならM-1グランプリ、コントならキングオブコント、ピン芸人ならR-1グランプリと年1の大会もあるし、女性芸人でも男性芸人より面白いコンビ、ピン芸人はいる。この時代にわざわざ男女を分ける大会は必要ないし、是非とも女性芸人がM-1やキングオブコント、R-1で優勝するとこを見てみたい。それだけの実力者はいます。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/67aa3d1b1a8b25bd44b40f2e964aa4114e116bfc,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]