広末涼子（45）は、今年4月7日に新東名高速道路で乗用車を運転中、大型トレーラーに追突する事故を起こしました。この事故により、同乗していた男性が骨折しました。その後、病院で看護師に軽傷を負わせたとして傷害罪で逮捕されましたが、「処分保留」で釈放されました。そして、掛川区検は22日に自動車運転処罰法違反罪で広末を略式起訴しました。

広末は双極性感情障害および甲状腺機能亢進症を公表し、芸能活動の休止を発表しています。広末の所属事務所は、公式サイトを通じて謝罪コメントを出し、広末が自身の行動と向き合い、慎重に生活を整える姿勢を報告しました。

広末涼子が追突事故を起こした件は、彼女の体調管理が十分でなかったことが一因となっていた可能性があります。まず、彼女自身が公表した健康状態について、もっと早い段階で適切な治療と休息が必要だったことは明らかです。双極性感情障害および甲状腺機能亢進症は、個人の判断力や注意力に影響を及ぼすことがあり、彼女の誤った運転判断の背景にはこれらの健康問題があったかもしれません。今回の事件を受け、広末自身が検査と治療を受けることで自身の状態と向き合っていることは評価できますが、さらに一歩進んで、このような事態を未然に防ぐ仕組みが芸能業界に必要です。

例えば、定期的な健康診断の義務化、健康状態の公表をしないとしても早期治療や休暇の取得を促進する働きかけなどが考えられます。また、事務所側も彼女の健康状態を正確に理解し、適切な休暇を提供することでアーティストの安全を最優先に考える姿勢が求められます。この事件は、アーティストとしてだけでなく、一人の人間としての健康管理の重要性を改めて浮き彫りにしました。

ネットからのコメント

1、これだけの事やっておいて略式起訴？一般人なら問答無用で起訴だろう。検察も警察も公務員であるなら、たとえ芸能人であっても起訴しろ。公務員の公は公平の公と思ってるんですが、なんかおかしくない？相手選んで対応変えるとか。警察と検察は本当に腐った昔ながらの体質に縛られてるから、高市さんにはそれを改善して欲しいわ。

2、追突した相手が大型トレーラーだったから相手は無傷、で、略式起訴→罰金ですんだけど、相手が軽自動車だったら拘禁刑の実刑判決だったかもね。いまなに考えてるんだろうな。警察署前の保釈シーンは、映画のいちシーンみたいでなんかすごみがあった。

芸能の仕事はどうなるんだろうね。

3、若い時から繰り返しお騒がせだったけど、流石にもう限界というか、観客であるこちら側としては見ていられない。痛々しい。車の事故は相手方が大きなトラックだったから良かったものの、普通自動車だったらどんな惨劇になっていたか。流石に車での危険運転はしないかも知れないけど、ストレスが限界にきた時にまた相当な事をしそうで怖いです。

4、略式起訴は必ず有罪判決になる代わりに減刑という制度ですよね損して得取れで、執行猶予が付けば芸能活動が続けられるほうに賭けましたねまだ芸能界に未練があるんですね。それだけ儲かる業界なのでしょう