日時、場所、出来事、数値などの情報をピックアップし、分析を行います。
300字以内の事件概要:
中尾武彦元財務官は、現在の行き過ぎた円安の主因を長期的な金融緩和と指摘し、日銀に利上げの継続を求めた。現在の円相場は1ドル=160円付近で、IMFの購買力平価で示される93円を約70円も上回り、物価高で国力が低下していると警鐘を鳴らした。また、超低金利で株や不動産価格が高騰し、バブル崩壊のリスクがあるという。前回の円買い介入は一定の効果があったが、中長期的な是正には金融政策の改革が不可欠とした。日銀は来週の政策会合で、現在の0.75%から1%への利上げを検討中。

高品質コメント(批判型):
現状の異常な円安は、極端な金融緩和を長引かせた政策の失策の結果であり、今も日銀は迅速な対応を怠っています。円相場は本来の購買力平価から甚だしく乖離しており、日本の物価高騰や生活の圧迫、さらには国際的競争力の低下を招いています。
超低金利が維持される一方で、湧き上がる不動産バブルや株価の高騰は、バブル崩壊の過去の教訓を忘れた姿勢としか言えません。
問題の本質は三つです。第一に、日銀がインフレ率2%目標を超過しているにもかかわらず明確なゴールを設定しない政策運営の無責任さ。第二に、金融緩和の副作用として、財政規律や経済の健全性が深刻に損なわれている点。第三に、国民の購買力低下に伴う広範な社会的影響への対応を棚上げしてきた怠慢です。
解決策としては、まず政策目標の再明確化と段階的な金利の引き上げを断行すべきです。次に、金融政策正常化に合わせた緩やかな為替安定策を立案。さらには、インフレと所得格差に迅速に対応し、国民の生活を防衛する施策を導入する必要があります。
現状を放置すれば、持続的な経済成長や社会の安定は夢物語になります。日銀は国民の信頼を回復するため、自らの役割と責任を果たさねばなりません。
ネットからのコメント
1、利上げすれば円安が治まるという安易な考え方があちらこちらで見られますが、海外との金利差は円安の一要因でしかありません。
失われつつある日本の国力を回復させ、野放し状態の財政規律を戻さない限り円は売られ続けると思いますよ。要は日本経済のファンダメンタルズそのものが問われているのではないでしょうか。
2、この30年経済停滞している間に、最先端分野で米中にものすごく差をつけられた。家電やパソコンなどのメーカーも没落し、日本の素材・部品産業は中国の需要に依存していった。国内で活躍する場がないから、有能な技術者が外国に行ってしまう脱中国の流れで中国は苦しい。米国はインフレがおさまらず金利が高止まり。一方日本は低金利を続けられる体力がまだある。低金利や円安は成長のチャンス。血液であるお金が国内で動き出すわけだから。成長分野での資金需要が増えれば、円需要が増えて自然と過度な円安は解消されていく。財テクではなく実業が大事。実業が強いと人と企業が育つようになる若人の活躍の場を作る。それが次世代への責任だ。手取りが増える。お金が増える。需要が増える。この感覚が大事なんや。活躍の場が増えれば自然と子供は増える。ずっとコストカットばかりしていたから、中国への投資が増え、その分地方が衰退したわけで
3、既に遅れている。過度な円安≒物価上昇です。原油や天然ガスのほぼ100%と食料品の約50%を輸入に頼る日本。自給している農畜産物も肥料・飼料の多くは、やはり輸入。既に悪性インフレが発生している中で円安を放置するとそれこそハイパーインフレになるよ。一番の物価高対策は強い円の復活でしょう。
4、先日、テレビに黒田前日銀総裁選が出ていたが現在の状況に対して目先の数字を並べて自己弁護に終始していた。物価上昇率3%に対して賃上げは5%と言っていたが賃上げは全ての業種、企業の話しではない。脱デフレを目指して普通どこの国もやらない様な危険な荒療治に走った結果、運悪く物価高、利上げに世界中が走る中、国債を爆買いを超えて無制限に買い入れていたツケが今、出ている。これに対しての対処や総括などの発言が一切なかった。アベノミクス、黒田日銀は結果的に金融史に名を残す悪法、失敗事例として残るだろう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0e81e04b0f493f61750acff30af6015bc76561a0,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]