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ラピダスが英国とイタリアの公的機関との間で、次世代半導体の研究開発に関する協力覚書を結ぶことが報じられました。この覚書には、共同研究や技術情報の共有が含まれ、英伊の民間機関との連携で販路拡大を狙っています。背景には、台湾が独占するロジック半導体市場や国内供給網の多角化の課題があり、日本政府は経済安全保障の観点から支援を強調。関連支援として約2.4兆円が予定され、2027年に北海道で量産開始を目指します。日英伊の協力は供給網の強化と経済安保の進展に大きな期待が寄せられています。

現在の半導体産業が抱える課題と、ラピダスを軸とした動きの意義を改めて考える必要があります。台湾に強く依存する現状は長期的なリスクを払拭できず、こうした供給網の脆弱さは他国との酷似した課題でもあります。
だが、日本主導の量産計画と国際提携は、電気自動車やAIなど産業の急速なデジタル化にも確かに寄与する可能性を秘めています。
課題を克服するためには、(1)研究人材の育成と先進教育プログラム導入、(2)地元や中小企業とのコラボを強化した国内全体の技術リテラシー向上、(3)透明性の高い政策実行に国家レベルで注力する必要があります。小さな一手が未来の産業構造を左右する今、チャンスを確実に実行に移すべきと感じます。
ネットからのコメント
1、トランプ米大統領が「アメリカ第一主義」を掲げ、自国への投資や囲い込みを強める今、日本が欧州(EUやイギリス・イタリアなど)との連携を強化することは、地政学的なリスク分散の観点から極めて正当かつ不可欠な戦略です。ラピダスはこれまで米IBMからの技術供与を中心に「米国頼み」の戦略を進めてきましたが、トランプ政権の政策変更でハシゴを外されるリスクは常に伴います。今回、次期戦闘機の共同開発国でもあるイギリス・イタリアと半導体分野でも協力することは、安全保障と先端技術の両面で強力な抑止力の網を広げる大きなメリットがあります。
「遺憾の意」を繰り返すだけの事なかれ主義を脱し、今回の高市首相の訪欧を機に、パフォーマンスではない「国策プロジェクト」として欧州との強固な共同戦線を具体化できるか、政府の本気の覚悟が問われています。!^_^
2、このNEWSを見て、まず頭の中に浮かんだのは、英伊と共同開発を進める次期戦闘機のことだったし、或いは『GCAP』にラピダスの関与が含まれる想定されるということかも知れない。勿論、ラピダスの軍事利用化が表面化することは無いにしても、戦闘機開発が加速する「これから…!」という時に日英伊が半導体開発でタッグを組むというのは偶然では無い筈だ。ラピダス自体が軌道に乗っている訳では無いから、この共同研究開発が間違い無く成功するとは言えないが、英伊も国を挙げてのプロジェクトとなればラピダスにとって強い追風となる可能性は大いにあると思う。
3、90年代の日本の半導体業界はDRAMに代表されるように高信頼性と寿命で勝負していたが当時は技術革新が早くDRAMに10年の保証は不要だった。(技術はないがPCの買い替え更新時期まで持てばいいや的な発想で伸びたのがサムスン他)半導体部品の性能が飽和しつつある今こそ必要なのは信頼性長寿命なんだけど実現できる当時の企業は撤退もしくは消滅してしまった。
ラピダスには新しいビジネスモデルと日本の良さを両立させた世界と戦える企業に成長してもらいたいです。
4、TSMCと比較したがる人が多いけど、ラピダスが造るのは、比較的小ロットで、専門性のある製品です。まずは、そこをしっかり見ないといけません。今回、イギリスとイタリアという事で、次期戦闘機との関連も考えられますが、あるとしたら、それ専用の、超高密度演算器という事も考えられますね。他には、次期スパコンにもラピダスのCPUは使われるでしょうから、そういった小回りの利く製品を造っていくのでしょう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e87bca9b0d2603279baba4da61cc0ab9129a9617,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]