スマートフォンアプリ「トリマ」を用いた約150万人の歩数データを基に、全国951市区町村での1日平均歩数を分析した研究が報告された。分析対象は100人以上の利用者がいる市区町村。結果、全国平均は6163歩で、最多は東京都豊島区(7750歩)、最少は宮崎県小林市(4026歩)だった。大都市圏では公共交通や施設密集が歩行を促進し、地域内での格差も少ない。一方、東北地方では全体的に平均歩数が少なく、ばらつきも大きい。また、有職者と無職者を比較した際、無職者の歩数が男性で1514歩、女性で826歩少ないことも判明した。研究チームは歩行環境の改善と社会的背景を考慮した施策の重要性を訴えた。

歩行は健康を支え、死亡リスクや心の健康にも寄与するとされています。しかし、今回の研究で明るみに出た地域や社会的環境による歩数の格差は、我々が「誰もが平等に健康的な生活を送れる社会」を実現できていない事実を突きつけています。
インフラの整備が不十分なエリアでは、自動車依存が顕著になり、歩く量が減るのは当然です。同時に、社会経済的要因が歩行習慣に影響を及ぼす現実も無視できません。これは個人の問題に留まらず、地域社会や行政が取り組むべき大きな課題です。
そこで提案します。まず、地方自治体は徒歩圏内での移動を促進するための公共交通や歩道環境のインフラ整備に注力すべきです。また、住民の歩行習慣を促すイベントや社会啓発活動を積極的に展開する。そして、雇用促進策や地域活性化の施策を通じて、無職者や高齢者も含む全住民がより健康的な社会生活を送れる支援策を講じるべきではないでしょうか。
「歩行する権利」そのもの科学的恩恵を全ての人に平等に提供することこそ、成熟した社会の義務です。歩きやすい環境は健康だけでなく、住民の幸福度向上にもつながり、地域全体の活性化をもたらすでしょう。今こそ行動を起こす時です!
ネットからのコメント
1、都内に住んで都内で働いていますが、子供たちの保育園の送り迎えと通勤で毎日8,000から1万歩くらいは歩きますね。
そして地方に転勤した同僚たちはみんな車移動になって歩かなくなって太ってます。地方はもうちょっと車ばかりではなく歩くと言うことに目を向けてもいいかもしれませんね、歩くのは健康にもいいですし、肥満解消にもいいです。
2、都内と地方両方居住経験ありますが。地方は本当に歩かない。恐ろしいほど全て車。だから歩行者は子どもと学生以外いない。逆に東京はどこへ行くにも歩き+交通機関。この差は大きい。田舎は積極的にウオーキングとか運動しないと本当に不健康になる。
3、地方なので会社近くの駐車場を借りて車通勤です。デスクワーク時代は本当全然歩いてませんでしたが、現場職に異動になって25000歩位歩くようになったら20歳前後の体重に戻り、いくら食べても太らなくなりました。食べる量は変わらない、むしろ節制しているのに中年になると毎年微増していくのは、圧倒的に運動量が足りていないからだと思う。人間ドックで指摘された事は、たくぱくが取れていない、積極的に肉や魚を食べるように、でした。
4、都内は車だと住宅街は道が狭いし駐車場を借りるにも高いから維持費を考えれば公共機関を使った方が安上がりかな。
渋滞に巻き込まれれば歩いた方早くない?状態。一駅なんて軽く歩ける距離だし店もたくさんあるからプラプラしてても軽く5000歩は超える。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/3b3919a9bce9f75f109ebf380643e0e910e624d3,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]