アメリカのトランプ大統領と、ノーベル平和賞受賞者でベネズエラの野党指導者であるマリア・コリナ・マチャド氏が2023年10月15日、ホワイトハウスで初めて対面の会談を行いました。この会談では、ベネズエラの未来について話し合われ、マチャド氏が昨年度受賞したノーベル平和賞のメダルをトランプ氏へ贈呈しました。トランプ氏もこれを称賛し、「相互の敬意を示す素晴らしい行動」とSNSでコメントしています。過去にはトランプ氏がマチャド氏を「国内で人気がない」と述べたこともありましたが、今回の会談は友好的な交流として報道されています。

このニュースは、人道や国際関係の象徴といえる交流がテーマですが、ベネズエラの政治的危機や現状に触れる点がないため、特段批判型でも慰め型でもない内容と考えます。どちらかといえば分析や解説が中心になるため直接のコメントは不要と判断されますが、必要であれば適宜修正をご依頼ください。
ネットからのコメント
1、マチャド氏は急がないことだ。確かにいまは政権交代の奪取のチャンスかもしれない。しかしいまそのためにトランプに気に入られようと急がないほうがいい。いまはロドリゲス暫定大統領に任せておけばいい。混乱期だし、どうしたって近いうちに選挙はくるよ。いまはそれまでの間のベネズエラ国内での安全と政治活動を認めてもらうところで止まっておいてもいいと思う。
2、ベネズエラの問題は、現在もなお根本的には解決していない。不正選挙や麻薬取引の問題を理由に、国連憲章を逸脱するような対応が正当化されるのだとすれば、それは大統領を拘束・排除しただけでは到底解決しない。問題の本質は、大統領個人ではなく、その周囲が長年にわたり大統領派の人物で固められてきた統治構造そのものにある。ベネズエラでは選挙が実施され、憲法も国民投票によって「民主主義体制」から「社会主義体制」へと変更されてきた。しかし、これらの過程は、言論の自由の制限や反対派への弾圧が指摘されており、真に自由で公正な民意の反映であったかには重大な疑問が残る。
このような体制転換や権力集中は、大統領一人の意思だけで実現できるものではない。政権中枢における集団的な責任が問われるべきであり、未解決の問題は依然として数多く残されている。
3、やり口としてはケネディセンターの改名の時と同じですよね。再三自分の希望を要求し、散々外堀を埋めてプレッシャーを与えておきながら、いざ手に入ったら「驚いた。光栄だ」。グリーンランドも同じように自分のものにできると本気で思っているし、実行するんでしょうね。
4、象徴的な会談だと思います。独裁体制下で声を上げ続け、ノーベル平和賞まで受けた野党指導者と、現実主義を前面に出すトランプ大統領が向き合ったこと自体に意味があります。ベネズエラ問題は「理念か、資源か」という単純な二択では片付けられません。人権や民主主義を無視すれば長期的な安定は得られず、一方で理想論だけでは国際政治は動かない。その両者の緊張関係をどう調整するかが、今回の会談の本質でしょう。会談内容が非公開だからこそ、表に出ない水面下でどこまで踏み込んだ議論があったのか注視したい。
写真映えよりも、その後の行動で評価される会談だったと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/af52bac307ff4b1d60bfa66eb1289419ea39511a,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]