ロシア国防省は、ウクライナ東部ドネツク州の要衝コンスタンチノフカを制圧したと3日に発表し、ウクライナ側に戦死者の遺体引き渡しのため6日正午から6時間の砲撃停止を提案。しかしウクライナ側はこれを拒否し、そもそもこの地域の陥落そのものを否定している。コンスタンチノフカはウクライナの要塞ベルトの南端に位置し、昨年10月から両軍の激闘が続く重要な防衛地点。制圧が事実なら、ロシア側の今後の進軍が加速し、ドネツク州北部のクラマトルスクやスラビャンスクが次なる標的になる可能性がある。

ロシアとウクライナ間の戦争は依然として両国の深刻な衝突を示し、この地域の情勢は不安定なままであるが、ゼレンスキー大統領は陥落を断固として否定し続けている。
この件についてのコメント:
戦争の本質が再び浮き彫りになり、全く終息の兆しが見えません。両国間の提案と拒否は、悲劇的な人道的側面を浮き彫りにしています。
ロシアによるこの「制圧の発表」が事実かどうかを別としても、他国の主権を侵害する行為は断じて容認されるべきではありません。その背景には長年無視されてきた国際法規の形骸化があります。領土紛争の解決における透明性を欠き、曖昧な合意や武力が優先される現状は批判されるべきです。国際社会が求めるべきは、各国間の対話の強化、武力行使の抑制、そして世界的な圧力による非武装化です。一人でも多くの命が救われる環境が整備されるまで、この状況を見過ごすことはできません。問題解決が遅れるほど、後世に深い傷を刻むことになります。
ネットからのコメント
1、制圧といっていますが、ウクライナ軍の隙間をすり抜けて侵入し、占拠、潜伏したものの、後方支援が無くて孤立している状態のような気がします。このまま補給が届かずに時間が経ち、潜伏箇所がウクライナ側に特定されると、地上&空中ドローンによって攻撃され、各個撃破されてしまうのでは?ないでしょうか。それを恐れて、何とかして後方支援を繋ぎ、補給線と占拠地を確保したいがために、「停止提案」という体で時間を稼ぎたいのだと感じています。
2、かつてコンスタンチノフカと呼ばれた街だった場所は瓦礫の山と化し、ロシア兵がウクライナ軍のドローンの監視を逃れて身を隠すには絶好の条件となっている「最前線の戦場」です。わざわざロシア軍兵士の安全確保にウクライナ軍が協力するワケがありません。むしろ、ロシア兵が潜んでいるとみられるビル群の残骸に対して新開発の滑空爆弾も投入してさらに爆撃を強化すべきでしょう。
3、ウクライナがロシアの提案を飲むとすれば、国境はロシアが攻め込む前の状態に戻し、仕掛けた側の責任としてクリミア半島を無条件で明け渡すこと以外ないだろう。そもそも、ロシアが始めた侵攻。ウクライナは守って仕返しをしているだけ。ウクライナがロシアからの提案を受けるとすれば、ウクライナの要求を100%満たした時だけだろう。ロシアが悪いのにウクライナが譲歩することなんて考えられない。ロシアやアメリカなど大国の自己中な考えの都合のよい理屈は、相手国からしたら到底受け入れられるものではない。
4、ロシアの「制圧」宣言は全てウクライナ政府によって否定されています。
ウクライナ政府は、コンスタンチノフカどころか、ボクロウシクやマリウポリの制圧も否定しています。つまりウクライナ政府の発表にしっかりと耳を傾けていれば、実情は報道と異なり、本当のところ東部の全ての町々は未だウクライナの統治下にあり、本質的にロシアは従来の国境の向こう側にとどまることを強いられているという正確な現状が認識できます。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/7fc09bb81492477ac8cd216d018e78a1cb14f960,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]