事件概要:青森県で震度5強の地震が発生し、気象庁はこれを受けて「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表しました。この情報は、日本海溝・千島海溝付近でマグニチュード7.0以上の地震が発生すると、その後さらに大きな地震が起きる可能性があると警告するものです。内閣府は北海道から千葉県にかけての182市町村を対象地域に指定し、防災対応の必要性を強調しています。現在、具体的な避難指示は出されていませんが、1週間程度の警戒期間内に備えを求めています。この注意情報の発表は、昨年12月以来、今回が2回目です。

コメント:現状、自然災害への警戒は避けて通れませんが、気象庁と内閣府が具体的な避難指示を出さず、準備だけを促すスタンスには疑問が残ります。日本の地震多発地域での防災対応は長らく課題とされてきましたが、今回も実際のリスクに対し曖昧な方針のまま過ごさざるを得ない市民が多い点は憂慮すべきです。
防災教育や事前準備の支援不足、情報の発信徹底の欠如が市民に深刻な影響を及ぼす可能性があります。

本質的な問題は、日本全域で防災インフラが補強されているとは言えない点や、情報共有体制が時に混乱を招くことです。改めて、1)自治体単位で迅速に避難システムを整備・指導すること、2)警告基準を明確化し実行可能な防災行動計画を提示すること、3)市民が無理なく活用できる防災ツールや情報網を普及させることが重要でしょう。
地震常態国としての責任は重いですが、それ故に社会全体がより誠実で迅速な対応を求めています。指針の曖昧さがもたらす不安を放置しては、信頼が揺らぎかねません。私たちがすべての危機に立ち向かう土台を築くには、より具体的な行動と配慮が必須でしょう。
ネットからのコメント
1、東日本大震災を思い出しますね、確かあの時も数日前に強めの地震があったはず気が付けばあれから15年も経っているのですねあの日から時計が止まってしまった方もいるかもしれませんが、動いている方は今一度あの日を思い出してください出来る限りの備えをしても不幸に巻き込まれるのが災害ですよ出来る限りの備えくらいはしておきましょう
2、三陸から北海道南東沖、これは先の東日本大震災でも「割れていない」大きな歪が残った場所。東日本大震災から15年が経過し、これは科学的・多角的解析の結果の結論です。日ごろから備えることが最も重要ですが、この注意情報が発令されたという事は巨大地震が起きる確率が過去の経験・記録から大きくなっている状況です。恐怖を煽りすぎるわけでもなく、かといって楽観的でいるわけでもなく。心理的なバイアスを排して、きちんと正面から危機の中身を見ることです。備えましょう。
3、自分はまさに今から東海地方の工場で夜勤勤務となります。これが北海道や東北地方で夜勤となったらとても仕事どころでは無くなりそうです。企業としては、当然社員の安全第一が一番だと思いますけど、工場の稼働を停止する事は出来ないだろうし、こういう時の最善策とは一体どういう事なのか一般従事者には分かりかねる所が辛いです。。。
4、今回の発表を受けて、「自分事」として捉え直すきっかけにしたいですね。対象が182市区町村と非常に広範囲です。
この情報を機に、家族で避難場所を話し合ったり、非常用持ち出し袋の中身を点検したりと、抽象的な「防災」を「具体的な行動」に移す良い契機になるのではないでしょうか?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f9bc3dec466ae55d67764393a744ede4a46cf156,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]