福岡市の取り組みは、新しい試みとして注目されますが、評価にはバランスが必要です。事件概要:福岡市博多区の席田中学校では、15日に給食で牛乳の代わりに緑茶が提供されました。これは給食のバリエーションを増やす取り組みの一環で、市内71校で実施される試験的措置です。赤飯やサバの塩焼きなどの和食メニューに緑茶を合わせることで、食事の調和を図る試みがされました。一部の生徒は「ご飯と牛乳は合わないが、緑茶は和食に合う」と肯定的な意見を述べていますが、カルシウム不足への懸念もあり、市は他の給食で栄養調整をする方針です。さらに、小学校でも6月から月1回のお茶提供が計画されています。

コメント:今回の福岡市の給食改革は、食文化をより豊かなものにしようという意図が見えます。しかし、その実施方法には改善の余地が大いにあるでしょう。
カルシウム摂取が学校給食の重要な目的であるにもかかわらず、その代替案が緑茶という選択に疑問を感じるのはごく自然です。まず、緑茶提供の文化的意義を強調するのであれば、カルシウム不足への対策をもっと具体的に示すべきです。例えば、別途栄養強化飲料の提供、緑茶をカルシウム強化飲料として改良、または他のカルシウム補充食品の併用を徹底する方法が考えられます。
さらに、子どもたちや保護者への周知や教育も欠かせません。「和食文化を楽しむ」という意図を伝えつつ、健康への配慮が明確にされることで、学校と家庭が一体となり栄養バランスを維持できるはずです。給食制度は生徒の健康を守る重要な役割を担っています。その根底を揺るがすような措置は、意図が善意であっても批判されるべきです。本来の「給食の使命」を再認識し、調和ある改革に期待したいものです。
ネットからのコメント
1、献立の内容から、牛乳よりお茶の方がいいと思う。子供の時、給食でごはんの時はお茶がいいなぁと思ってた。カルシウム不足なら、家で牛乳飲ませればいいし、乳糖不耐症の子もいるからこの取り組みが全国に広がってほしい。
2、牛乳=カルシウムが豊富って思いこんでいる人が多いが、実際のカルシウム成分は少ないのが事実。牛乳は栄養価も低いので、毎日給食で出すという慣習から脱却する方向へ舵を切ってもらいたい。お茶の方が何にでも合うと思うし、乳アレルギーの人も心配なく飲めると思う。
3、牛乳は、パンの日だけでよいと思う。それじゃあ、地元の牛乳屋さんが困るだろうけど。。。牛乳代金の代わりにおかずを増やしてあげてほしい。少なすぎる…お米でお腹を膨らませている。お楽しみのデザートも激減で切ないです。
4、私は牛乳そのままで飲むのが苦手、味をつければOKなタイプで給食の牛乳は1番最初に飲み干してた。パンならまだしもご飯を食べながら牛乳を飲むというのがほんとにダメで…。ご飯の時はお茶が良かったなぁ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c0d7ee6f47616cfac022a71aa9260c9ae9530d3a,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]