300字以内の概要:
最新の調査によれば、10代のテレビ視聴時間は1日わずか39.2分、20代では53.9分と急激に減少しており、これは2012年に比べてほぼ半減している。インターネットやスマホでの視聴に移行すると思われるが、週にテレビ局のコンテンツに触れない割合が64.2%という結果からも、その仮定は幻想である。背景には、YouTubeやTikTokなどのパーソナルメディアが台頭し、動画生成AIによるコンテンツ増加が予想されることから、メディアの主役の交代が示されている。
コメント:
テレビ離れは単なる視聴者の嗜好の変化ではなく、メディアの急速な変化を物語っています。視聴者を失う原因は、テレビが個人ニーズに柔軟に対応できていないことにあります。問題の本質は、パーソナルメディア時代においても多様なコンテンツ提供への対応が可能であるか否かという点です。解決策として、テレビ局は個人の関心に基づいたカスタマイズメディアの提供、リアルタイムおよびオンデマンド両方の強化、視聴者参加型のコンテンツ作成を推進する必要があります。これが実現すれば、テレビは再び有意義なメディアとしての地位を取り戻せるでしょう。時代の流れに遅れをとることなく、革新を進めることが求められています。
ネットからのコメント
1、所持してるだけで受信料払わないといけない法律がなぁ...だったら買わん。お金がもったいない。ゲームや動画はモニターでいいし。Switchやスマホでそれらが済むならモニターすら要らない。で、TV買ったら買ったで流れてくるコンテンツはうるさいし、寒いし、押しつけがましいし、しょうもないし。見逃したら巻き戻しも出来ない。かといって録画するほどのもんでもないし。そりゃTVに触れることすらない層が増えるのも致し方なし。
2、まず、番組が面白いものが減っている、いやサブスクの内容に負けている。ドラマにしてもさまざまな国でヒットした物を他の国へ展開するNetflixなどは格段に質が高い。しかも、見たい時に見たいだけこちらの都合で視聴できる。決められたスケジュールにこちらが合わせなければならない地上波放送とは決定的な自由度がある。
CMも少ないし。どうも地上波はお笑い芸人や芸能人達のお遊戯番組ばかりで、笑った後何も残らない。TVerで見ようかと思える番組もないので、これからも衰退は必須でしょう。あ、自分は還暦越えのおじいさんです。
3、>インターネットの発達によってメディアのあり方が根本から変わりつつあるのです。根本的にTVに見たい番組が無い事が大きいのでは。娯楽番組は自主規制の行き過ぎで、どこも同じ様な内容ばかり。報道番組は相変わらず世論を操作しようと偏向報道や報道をしない自由を駆使している。そんなTVを見ない人が増えるのは当たり前だと思う。おまけにNHKは見ない人にまで受信料を強制徴収している。そうなると、TV自体持たない人が増える事も当たり前の事だと思うけど。
4、1日24時間で、6時間しか寝なくても残りは18時間。そのうち1時間近くも忙しい20代がテレビを観てるというのも意外。平均年収や平均預貯金額と同じく、すごく長時間観てる層が平均値を押し上げてると思うので実際はもっと少ない感じ。実家に居た時は親と一緒に惰性で見てたけど独立してから出勤前のニュースしか観てないかも
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/6fdca55b8695829e0a751c16383a3bd97e02b2e0,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]