東京都内の大学生5人が大阪・関西万博会場内で大量にグッズを万引し、逮捕されました。彼らは共通の興味である「撮り鉄」でつながった仲間で、東京から新幹線を無賃乗車で大阪に移動したとされています。成人でありながら、12~17歳対象の「中人」チケットを利用して万博へ割引入場した疑いも。逮捕された5人は、目的を「万博グッズの転売による利益」とし、SNS上の同じグループでつながっていました。
公式キャラクター「ミャクミャク」の人気商品を含むグッズを盗んだ後、新大阪駅通過を避けて新神戸駅で下車し、その後も在来線で無賃乗車するなど、多額の被害を出しました。捜査はさらに関係者を対象に進行中です。
この事件は単なる窃盗行為を超えた社会の歪みを示しています。無賃乗車を「当たり前」と言い切る若者たちは、制度の不備を利用する姿勢を露わにし、鉄道の運営に対するコスト意識を全く欠いています。また、「中人」チケットの不正利用による不公正な利益獲得は、不正行為が広まる背景には、適切な監視と厳しい法的措置が欠如していることが挙げられます。解決策として、まずは鉄道システムの電子化による監視強化、次に万博会場の入場者確認を厳重化することが必要です。そして、社会教育を通じてルール遵守の精神を育てることが肝要です。
ルールを守ることの価値が軽視される現状は、社会全体の信頼基盤を危うくしています。不正は決して通用しない、正当な努力でこそ得られる社会を目指すべきです。
ネットからのコメント
1、埼玉でちょくちょく撮り鉄には遭遇するんだけれどまともな人はいないといっても過言ではない。東武線では踏切内の遮断機の横に三脚立てる深谷付近の陸橋では荷物を車道にはみ出してはしゃいでる水上方面では違法駐車しながら私有地をウロウロしてる不審者だらけ大宮駅は…言わなくてもいくらでも問題はある
2、これから盗品と知らなくても売った場合はメルカリには罰金を支払ってもらえばいいもちろんメルカリには規約で盗品を売ったら裁判して控訴しないで損失の2倍の金を支払うの同意を得る
3、自分達が愛する趣味の対象・鉄道に対する冒涜と思いもしないどころか、法違反=犯罪を犯すことも平気な悪どいマニアは、生涯鉄道に近づけられないよう拘置所または刑務所で一生を終える、で充分それでも足らないくらいの本人談の余罪があるだろうから、全ての罪を合計して実刑にして下さい本人談の被害にあった各鉄道会社は本人達に無賃乗車等犯罪合計の3倍の増し運賃と金利を足した額を請求して下さいこれを機に見せしめくらいしないと上記や鉄道備品窃盗等々の鉄道マニア犯罪は無くなりません
4、全ての撮り鉄がそうではないと思っているが、これが複数でつるんで行動すると、本当にろくなことがない。どうか厳罰に処していただきたい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/557cdd86a27d43377a984ee117eb9c5da506bb7a,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]