事件概要:2025年8月7日、タレントの山田邦子がABEMA「Abema Prime」に出演し、石破茂首相による戦後80年を受けた見解発表について言及した。石破首相は、4日の衆院予算委員会で「戦争を二度と起こさないために見解発信は必要」と述べ、見解表明には前向きな姿勢を示したが、終戦の日である15日には発表しない方向。
自民党の佐藤正久前参院議員は「談話を出すべきではない」とし、準備不足を指摘。これに対し山田は、石破首相の思いや考えを推測し、批判的な番組進行に疑問を呈した。
コメント:石破首相の見解発表の準備が遅れたことへの批判は、単なるタイミングの問題にとどまらず、政治家としてのリーダーシップ不足を浮き彫りにしている。予算委員会で戦争を二度と起こさないための発信の重要性を述べたにも関わらず、その後の行動に一貫性が欠けている点が問題だ。国民に対して過去の戦争の教訓を伝える責任を負う立場にある以上、重要な節目である80年に向けた発表は、準備を怠らず、党内の反発を恐れずに行うべきだ。
さらに、佐藤前議員が指摘する通り、政治的なプレッシャーに屈している姿勢は、国民や歴史に対する責任感を欠いている。8月15日の終戦記念日に間に合わないのであれば、早急に対応し、具体的な発信の計画を立てるべきだ。
これを踏まえ、石破首相は現状を改善し、政治的な独立性を取り戻し、戦後の教訓を国民に強く伝えるための具体的な行動に出るべきである。
ネットからのコメント
1、1タレントがこれからの国民の未来に関わる事に対しては軽はずみな発言は控えるべき。もしまた安倍さんで完結したと思われる事案を本人のレガシー欲しさにほじくり返せば、それを良しとする国からネチネチ謝罪だの補償だの言われかねない。このタレントはそれが分かって言っているのか疑問。
2、安倍談話で終わり。これは民意であって石破首相の個人的な意思なんて優先してはいけないものなの。そもそも過去の自民党総裁選で安倍氏を倒せなかった石破氏の器量不足や人気不足が結果を物語ってる。
3、しっかり勉強して、調査もして意見を言ってる専門家と、何も考えてない芸人を同列に扱う事に違和感がある。見せ物じゃないんだから、バックグラウンドも主義もない個人の感覚を聴いても何の役にも立たない。M1の審査員だって、元芸人ばかりで、ここに他分野の専門家は加わらない。逆も真。視聴者に知名度や人気があるから発言権を得るのはおかしい。
4、出す資格はない。山田は昨年総理になってからどうなったか分かってんのかな?石破総理は 衆院選、都議選の惨敗 そして参院選では低い目標を立てて それすらクリア出来なかった 安倍さんが負けた時は 「自分なら落選した議員に謝りに行く」 と辞任を迫り批判していたのに 自分は総理の座に居座る どう考えてもおかしい
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/74ea8396febecfc8469c47ac8136c74f31a9136f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]