日本海側で異例のサバ大漁が報じられています。近年、サバは不漁続きで価格が上昇しており、昨年の漁獲量は2018年の54.5万トンから半減しました。しかし、青森の八戸港で3年ぶりの豊漁や富山湾で平年の約7倍の漁獲量が記録され、期待が高まっています。これに伴う市場価格の変動は現時点では見られず、将来的には漁獲制限が不可欠とされています。
サバの資源減少が続く中、価格の高騰が懸念されています。
サバの漁獲量に関する問題は、食卓に不可欠な資源減少を示しており、幅広い影響を及ぼしています。特に日本海側での豊漁と北部地域での不漁が混在する現状は異常で、サバ資源の不安定性を浮き彫りにしています。その核心には、持続可能な漁業管理の欠如があります。まず、資源管理を強化する法律や規則の制定が急務です。次に、漁場ごとの資源評価を元にした漁獲制限の導入が必要です。そして、国際的なコラボレーションを強化し、持続的な資源管理を目指すべきです。この問題は、国民全員の食生活や漁業従事者の経済に直結しており、迅速かつ有効な対策が求められます。永続可能な未来を見据えた時、行動しないことは選択肢にはありません。
ネットからのコメント
1、ちょっと調べてみると、サバは資源保護のため漁獲量を制限しているが、その制限が近年の漁獲量より多い、という意味の無い制限。
具体的には昨年25万トンの水揚げだったサバの漁獲枠は今年35万トン。前年の水揚げよりも多い量を「漁獲制限」の枠として、何の意味が有るのか分からない。スーパーでサバは良く買うが、日本のサバは生育が十分でないのか、脂のノリもそこまででも無いものが多い。ノルウェーのサバは脂ノリも十分で美味しい。食べ物は国産を選ぶことが多いが、サバは別。もっと真剣に大きく生育したものしか獲らないような取り組みをしなければ、資源量は回復しない。
2、日本は島国で水産資源も実に豊かなはずだが、水産庁が資源保護を真面目にやらないせいで、漁業そのものがどんどん痩せ細っている本体で扱ってるコメ政策もそうだし、農水省は本当にロクな仕事をしないダメ官僚の集合体だな日本の食文化に裏打ちされた農産物水産物は世界的に競争力があってもおかしくないのに、こいつらポンコツのせいでどうにもならんのは国の損失だよ
3、統計がある1956年以降、サバ類(マサバ・ゴマサバ)の漁獲量のピークは、1978年(昭和53年)で約165万5千トンです。2023年は約26万トンでした。
随分と減りました。漁獲量の割合が最も多いのは太平洋のマサバなので、日本海で多少増加しても全体としては低水準のようです。
4、鯖、大好きです。価格が上がっているので、大量にとれたなら価格を下げても売らいたいです。特にお願いしたいのが、鯖の缶詰を安くして欲しいです、水煮でも味噌煮でも大好きなので、脂の乗った鯖を缶詰にして安く売って欲しいです。酒のつまみには最高ですからね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/7fc1a01e17df8514ee25373a190bbbc7b13f411e,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]